2012年11月28日

今日の出来事…11月28日(洗車の日)


[今日が誕生日]
●井上馨(政治家・1836年生)
●桂太郎(政治家《第11・13・15代内閣総理大臣》・1847年生)
●宇野千代(作家《おはん》・1897年生)
●向田邦子(作家・脚本家《あ・うん》・1929年生)
●里見浩太朗(俳優・1936年生)
●渡辺篤史(俳優《渡辺篤史の建もの探訪》・1947年生)
●あべ静江(歌手・タレント・1951年生)
●松平健(俳優・1953年生)
●大貫妙子(ミュージシャン・1953年生)
●松木安太郎(元サッカー・1957年生)
●広岡瞬(俳優・1958年生)
●新藤栄作(俳優・1958年生)
●安田成美(女優・1966年生)
●蓮舫(タレント・政治家・1967年生)
●原田知世(女優・ミュージシャン・1967年生)
●Ken(ミュージシャン《L'Arc-en-Ciel》・1968年生)
●堀内健(お笑いタレント《ネプチューン》・1969年生)
●松雪泰子(女優・1972年生)
●名波浩(サッカー選手・1972年生)

[今日が命日]
●親鸞(浄土真宗開祖・1262年没・90歳)
●白洲次郎(実業家・1985年没・83歳)
●三津田健(文芸座創立メンバー・1997年没・95歳)

[今日の歴史]
●1880年(明治13年)
北海道初の鉄道が開通。(手宮〜札幌間)
●1883年(明治16年)
東京に鹿鳴館が開館し、祝宴が行われる。宴には、内外の高官、紳士淑女が出席。「鹿鳴館」は、当時、明治政府が提唱した"欧化主義政策"のひとつとして、外国人の接待所として建てられた。煉瓦造りの2階建てでイギリスのコンドルが設計。場所は、現在の千代田区・帝国ホテルの隣り。"欧化主義"とは、日本の風俗や習慣などをヨーロッパ風にして、諸外国に日本の近代化を認めてもらおう!というもの。「鹿鳴館」は、当時の外務卿・井上馨が中心となって建設は進められ、3年をかけ完成。祝宴は、およそ1200人の紳士・淑女が参加して盛大に開かれ、井上馨夫妻がホストとなり、大舞踏会に、花火も打ち上げられたそうだ。
「鹿鳴館」は、社交の舞台として華やかな一時代を築き、その時代を「鹿鳴館時代」とも呼んだが、「鹿鳴館」のあり方に世間の風あたりが次第に強くなり、1887年、井上馨の失脚とともに、「鹿鳴館時代」もその歴史にも幕を閉じた。
●1954年(昭和29年)
富士山で、新雪表層雪崩が発生、登山中の40人が巻き込まれ、大学山岳部員15人が死亡。
●1969年(昭和44年)
プロ野球コミッショナー委員会は、黒い霧事件で西鉄の永易将之元投手を永久追放。 永久追放は日本球団初のことだった。
●1999年(平成11年)
東名高速飲酒運転事故が発生。

[今日の暦と記念日]
◆税関記念日
1872年(明治5年)のこの日、長崎・横浜・箱館(現在の函館)に設けられていた外国との貿易を扱う運上所が税関と改称されたことにちなみ、1952年(昭和27年)に税関記念日が設けられた。
◆太平洋記念日
1520年の今日、世界一周の大航海の途中、ポルトガルの探険家マゼランによって太平洋が発見され、彼自身がその命名を行ったことを記念して設けられた日。ところで、太平洋のたいは、太いと言う漢字を書くが、大西洋は、大きい・・・。どうして、同じ"たい"なのに漢字が違うのか・・・。素朴な疑問だが、大西洋は、その名のとおり、西の広い海。それに対して、太平洋の"太い"には、世の中が静かで平和なこと・・・などの意味がある。そうなった理由は、マゼランの発見に因む。時は、「大航海時代」にまで遡ろう。1519年、マゼランは、5隻の艦隊を率いてスペイン・セビリアを出港。その目的は、香辛料を確保するために、大西洋と太平洋を結ぶ、新しい航路を発見することだった。マゼラン一行は、大西洋を南下。後に、「マゼラン海峡」と命名される南アメリカ大陸の南端に、西の海(太平洋)へと通じる「海峡」を発見する。しかし、西の海への航海は、荒波や暴風に見舞われ、困難を極めた。ようやく海峡を抜けて"西の海"へ辿り着いた時、一行が見たのは、どこまでも穏やかな
太平洋だったのだ。マゼランは、この大海原を見て「Mare(マール) Pacificum(パシフィコ)」日本語に訳すと「平和の海」と叫んだ。こうして、太平洋の太は、穏やかな意味を表わす太となったのだ。
◆洗車の日
「いい(11)ツ(2)ヤ(8)」の語呂合わせから。また、「よ(4)いツ(2)ヤ(8)」で4月28日も洗車の日。

[この頃、こんな季節]
●冬眠
◆食物が乏しくなり寒くなる冬の間、生き物たちは活動を止め、いわゆる「冬眠」に入る。中でも変温動物たちは、体温が外気温と平行して低下するので、ある一定の気温になると体を動かすことも発育することもままならなくなり、まるで眠っているかのように動きを休止してしまう。
◆「冬眠」は、小型の哺乳類や食虫類、コウモリやリスにも見られる。いずれの動物も、寒くなると体温の保持が難しくなる。呼吸量は、通常時の50分の1にまで下がり、心拍数は1分間に2・3回にまで下がったという例もある。気温が下がったら活動を停止して冬眠するほうが生命維持のために得策なのだ。
◆冬眠する動物と言えば、ヒグマやツキノワグマなどもそうだが、ヒグマやツキノワグマには体温や呼吸数などの低下は目立ってみられず、何か変化が起きると目を覚ます状態にある。なので、ヒグマなどの場合は、冬眠とは呼ばず「冬ごもり」と呼ばれる。



Posted by うさぎいぬ at 11:28│Comments(0)
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