沢尻エリカが解雇へ。映画代役に黒木メイサ

事務所解雇騒動に揺れる沢尻エリカ（２３）の女優復帰作として候補に挙がっていた大作映画のヒロインに、女優の黒木メイサ（２１）が内定したことが２７日、分かったそうです。
　作品は来年１２月公開の実写版「宇宙戦艦ヤマト」（監督山崎貴）で、沢尻はヒロインの森雪役が検討されていた。しかし、出演交渉の途中から、所属事務所側が辞退を含めて慎重に考えたいと申し出てきたため、新たにキャスティングを見直して黒木との交渉に入ったそうです。
　映画関係者によると、沢尻本人は出演に前向きだったようですが、それが頓挫した背景には、事務所との解雇問題もあったとようです。
　同映画は、大ヒット映画「ＲＯＯＫＩＥＳ」と同じＴＢＳ、東宝などが製作・配給し、スタッフはアカデミー賞外国語映画賞に輝いた「おくりびと」のメンバー、メガホンを「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」の山崎監督が取るという大型作品。製作費も１０億円といわれる中、沢尻の所属事務所では解雇問題を慎重に進め、撮影に入る前に手を打った形のようです。
　映画は来月中旬から撮影に入る予定で、黒木らメーンキャストは、来月上旬にも正式発表される模様です。
　沢尻エリカの解雇理由に重大な契約違反とありますけど、押尾学被告とダブっているような気もします。まだ詳しくは分からないけど…