2010年10月02日

金村曉投手が戦力外に…


ペナントレースが終盤を迎える頃には、各球団では戦力外選手の発表が行われるなど、ストーブリーグが熱くなってきましたが、タイガースは1日、金村曉投手をはじめ6選手と来季の契約を結ばないことを発表したそうです。
支配下登録の金村暁投手(34)をはじめ、庄田隆弘外野手(30)、大城祐二内野手(24)の3選手に加え、育成枠の西谷尚徳内野手(28)、金村大裕投手(27)、高橋勇丞外野手(24)の3選手がこの日、球団から戦力外通告を受けたようです。
今後については、金村暁、金村大、大城は現役続行を希望。他の3選手は、態度を保留しているようです。金村投手は、かつてはファイターズのエースとして活躍していました。しかし、西武とソフトバンクの三つ巴で優勝争いをしていた2006年、3点リードしていたロッテ戦で、あと1アウトで勝利投手の場面で途中降板を命じられ、「絶対に許さない。顔も見たくない。」とヒルマン監督(当時)を批判するコメントを口にして大問題になりました。
後に監督と和解して、蟠りがなくなったかと思われましたが、翌年はあまりいい成績を残せず、タイガースにトレードされる事になりました(追放の色合いが強いトレードでしたが、私はそうでないと信じたい)。
新天地でのタイガースでの活躍を期待していましたけど、タイガースでも成績は思わしくなく、徐々に登板機会が少なくなり、今回の戦力外通告になったようです。
金村投手は、まだまだやれる年齢だと思います。私としてはファイターズに戻ってきてほしいと思いますけど…



Posted by うさぎいぬ at 16:48│Comments(0)
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