2011年03月18日

負けないで、ひさぴょん!


東日本大震災から一週間経ちました。東日本大震災の犠牲者は6000人を超え、阪神大震災の犠牲者を上回ったそうです。

今日は元FM石川アナウンサーで、DateFMパーソナリティーの庄子久子氏が、かつての勤務先だったFM石川の番組に電話出演したようです(私はラジオは聴けませんでした。それに職場ではラジオを聴く事は厳禁になっているので)。昼過ぎにアップされた庄子氏のブログには、被災地や被災者の切実な思いが綴られていました。

私には、義捐金を出す以外は本当に何もする事ができません。被災地に行っても、何をしたらいいのか…と立ち尽くすだけだったりしたら、かえって足手まといになるだけです。
今回の東日本大震災では、諸外国が支援物資を提供したのをはじめ、内外の著名人が善意の義捐金を寄付しています。ファイターズのダルビッシュ投手も、高校時代を仙台で過ごした事もあり、プロ野球選手では史上最高額ともいえる5000万円の義捐金を寄付したのは話題になりましたが、マリナーズのイチロー選手も一億円の義捐金を寄付したそうです。多くの人たちから支援の輪が広がっています。

庄子氏…、いや、ひさぴょん(彼女のニックネーム)!、貴方はラジオを通じて、リスナーに元気を与えるのが務めなので、貴方が悲しい思いで放送を担当したら、聴いているリスナーも悲しい気持ちになります。少なくとも、放送の時はリスナーに元気を与えて勇気づけてほしいものです。
Date FMの番組は、現時点ではLISMO WAVEのサイトを通してパソコンで聴けるので、リアルタイム(若干の時差はあるのだが)で聴くことができます。ひさぴょん、県外からも応援しています。




Posted by うさぎいぬ at 23:44 Comments( 0 )

2011年03月18日

今日の出来事…3月18日(明治村開村記念日 )


[今日が誕生日]
●ルドルフ・ディーゼル(独技術者《ディーゼル機関発明》・1858年生)
●ルネ・クレマン(映画監督《太陽がいっぱい》・1913年生)
●小池朝雄(俳優・声優《刑事コロンボシリーズ:ピーター・フォーク》・1931年生)
●宮川泰(作曲家《恋のバカンス》《宇宙戦艦ヤマト》・1931年生)
●フランク永井(歌手《有楽町で逢いましょう》・1932年生)
●ワダ・エミ(衣装デザイナー・1937年生)
●横山やすし(漫才師・1944年生)
●奥田瑛二(俳優・監督・1950年生)
●因幡晃(ミュージシャン《わかって下さい》・1954年生)
●田中幹保(元バレーボール選手・1955年生)
●島崎俊郎(タレント・1955年生)
●アイリーン・キャラ(女優《フラッシュダンス》・1959年生)
●リュック・ベッソン(仏映画監督《ニキータ》《レオン》・1959年生)
●村田雄浩(俳優・1960年生)
●豊川悦司(俳優・1962年生)
●ヴァネッサ・ウィリアムス(ミュージシャン・1963年生)
●洞口依子(女優・1965年生)
●石森敏行(ミュージシャン《エレファントカシマシ》・1967年生)
●芳本美代子(タレント・1969年生)
●黒柳能生(ミュージシャン《SOPHIA》・1972年生)
●大家友和(元大リーガー・プロ野球・1976年生)
●黒田俊介(ミュージシャン《コブクロ》・1977年生)
●竹下佳江(バレーボール選手・1978年生)
●アレクセイ・ヤグディン(フィギュアスケート・1980年生)
●ISAKICK(ミュージシャン《175R》・1981年生)
●吉井怜(女優・タレント・1982年生)

[今日が命日]
●エーリヒ・フロム(米精神分析学者・1980年没・79歳)
●佐伯孝夫(作詞家《潮来笠》《いつでも夢を》・1981年没・78歳)
●2代目渋谷天外(喜劇俳優・1983年没・76歳)
●菊島隆三(脚本家・1989年没・75歳)

[今日の歴史]
●1881年(明治14年)
「東洋自由新聞」が中江兆民を主筆に創刊される。
●1964年(昭和39年)
早川電機(現在のシャープ)が世界初のオールトランジスタ電卓を発表。当時の新聞記事には・・・、計算できるケタ数は20ケタ、騒音や振動音が全く出ないのが特色で、それまでの電動式の卓上計算機に比べると計算速度が速くなった・・・と、掲載された。重さ25キロの巨体に加えて、価格は、1台53万5000円!この価格、当時としては、車一台が買える金額だった。
●1984年(昭和59年)
江崎グリコの社長が誘拐される。グリコ・森永事件の発端となる。犯人は脅迫状で10億円と金塊100kgを要求。社長は3日後、大阪府摂津市の倉庫から自力で脱出。
●1989年(平成 元年)
伊藤みどりがパリで開催されたフィギュアスケート世界選手権で初優勝。
●2000年(平成12年)
台湾総統選挙で、野党・民進党の陳水扁候補が当選。
●2000年(平成12年)
福岡市・天神のジャズクラブ「ブルーノート福岡」閉鎖。2000年1月31日に岩田屋は「ブルーノートフクオカ」の経営から撤退することを発表。3月18日の公演を最後に閉鎖。アメリカ・ニューヨークのブルーノート・インターナショナルと提携し、東京、大阪に次いで1990年に開業以来、国内外のアーティストを600組以上招き、入場者数も70万人を超えた。
●2005年(平成17年)
大山のぶ代(声)のドラえもん最終回。

[今日の暦と記念日]
◆明治村開村記念日
1965年(昭和40年)、愛知県犬山市に明治村が開村。明治時代の建築物など、歴史的に、また、文化的に価値のある建物を後世に残したい・・・という思いから開村した。現在、聖ヨハネ教会、旧三重県庁舎など50以上の建築物が約100万平方メートルの敷地内に展示されている。ところで、明治村に行くと、食べ物や飲み物も明治時代に流行ったものが味わえる。気になったのは、日本初のカクテル「デンキブラン」!電気が珍しかった明治時代、目新しいものが出ると何かにつけて"電気"がつけられていたという。「デンキブラン」は、ブランデーベースのカクテルで、ちょっと強いお酒だとか・・・。
◆彼岸の入り
仏教では、西方に浄土があるという教えと真西に沈む太陽とを結びつけ、春分の日を死者の冥福を祈る日としている。そして、その前後3日間は彼岸として法要などの仏事を行う。

[この頃、こんな季節]
●暑さ寒さも彼岸まで(春編)
◆彼岸は1年の内で昼と夜の長さがほぼ等しい時期。今年(平成23年)の春の彼岸は、3月21日の春分の日をはさんで前後3日間、18日(彼岸の入り)から24日(彼岸の明け)までの一週間となる。
◆南北に長い日本列島では、同じ時期でも地域によって、気温の差がかなり大きい。しかし、各地とも春の彼岸の頃には真冬の厳しい寒さに比べ気温が数度上がるようになる。福岡の場合、1月末の厳寒期の平均気温が5.5度なのに対し、春の彼岸の頃は10度程に上がる。
◆「暑さ寒さも彼岸まで」と、寒さの峠を越えたかのように言われるが、これは冬の寒さに慣れた体には暖かく感じられるだけのこと。気温自体はまだまだ低い。体調には十分気をつける必要がある。



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