2014年12月31日

1978年12月31日のフジテレビの番組

6:12 番組ハイライト◇25 OH!タカラヅカ◇55 広告大賞
7:00 若い土◇15 サンケイテレニュースFNN◇25 (天)
7:30 '78ニッポン NATOの主役“西独軍”ヨーロッパ最前線レポート
8:25 てれび美術館 ホアン・ミロ
8:55 地震!その時あなたは
9:00 わが旅 「大つごもり」
9:30 ドキュメント日本人
10:00 君こそスターだ!
11:00 福田恒存・世相を斬る
11:30 ふるさと紀行
11:45 サンケイテレニュースFNN
12:00 クイズ・ドレミファドン
13:00 決定!FNS歌謡祭'78グランプリ(再)
沢田研二 山口百恵 西城秀樹 さとう宗幸 ピンクレディー 野口五郎 研ナオコ 五木ひろし 都はるみ 布施明 石川さゆりほか
15:30 ウルトラマン大会
「果てしなき逆襲」「禁じられた言葉」「空の贈り物」「怪獣墓場」
17:40 番組ハイライト◇45 FNN日曜夕刊
18:00 ガッチャマンⅡ 「宇宙のレッド・インパルス」
18:30 サザエさん 「チョコのサービス券」ほか
19:00 SF西遊記・スタージンガー 「マグマの星に消えた姫!」
19:30 カルピス世界名作劇場・ペリーヌ物語(終) 「春の訪れ」
20:00 '78わんぱくチビッコ大集合! 暗算10ケタ▽わんこそば3分269杯▽3歳一輪車▽豆レーサーグランプリ 三波伸介 高見山ほか◇54 FNNニュース
21:00 年末スペシャル 1977年度アカデミー賞受賞「愛のファミリー」(1977年サンリオ)
ジョン・コーディー監督
22:24 竜崎勝のくいしん坊万才
22:30 黄金のアメリカ映画大特集 「あの名画この大作!花のハリウッド40年間ヒット作全部見せます!」
23:45 ゆく年くる年▽中国・北京▽北海道・牧場▽青森・善知島神社▽新潟・瓢湖▽京都・念仏寺▽小豆島・苗羽小▽北九州・養護施設 出演・ピンクレディーほか
25:00 洋画の窓◇05 黄金のアメリカ映画大特集◇26:45 (天)
26:50 映画「ウッドストック」(1970年アメリカ)

「母と子のフジテレビ」と云われた頃のフジテレビの大みそかの編成です。
午前から正午までは特別番組はなく通常編成。午前中は子どもが見るような番組はありませんでした。また、夕方から夜8時まで通常編成でした。なお他局ではTBSは「輝け!日本レコード大賞」でした。またNHKの「紅白歌合戦」は、午後9時からの放送でした。
ちなみにカルピス世界名作劇場の「ペリーヌ物語」は、この年の元日にも放送されていて、世界名作劇場が年末年始に欠かさず放送されたのは「ペリーヌ物語」が最後になりました。
「ゆく年くる年」は、NHKにも同名のタイトルの番組がありますが、民放のそれは民放連加盟のテレビ局が一斉に放送していて、どこのチャンネルを回しても(換えても)同じ放送をしていました。なお、民放の「ゆく年くる年」は、1989年(昭和64年)を最後に終了しました。


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2014年12月30日

1986年2月10日のFM愛知の番組

5:50 名フィルのお誘い 児島真喜子
6:00 フレッシュ・アップ・トゥデイ ▽やさしき伴侶を(クリス・コナー)▽エブリディ(サリナ・ジョーンズ)
7:00 モーニングレーダー ▽キング・フォー・ア・ディ(トンプソン・ツインズ)▽輝ける七つの海をこえて(鈴木賢二)
8:56 名古屋市からのおしらせ
9:00 ミュージック・ダイアリー (N)(天)
▽太陽にかける橋(レイ・コニフ・シンガーズ)▽ナイト・フィーバー(ファット・バック・バンド)
10:00 サウンド・インデックス◇05 ミセス童話大賞◇15 気分は水玉もよう
10:30 コーヒー・タイム 爆風スランプを迎えて
11:00 教室 小6音楽 中2英語
11:30 話の広場 話:高木繁伎◇40 邦楽 地唄「水鏡」◇55 (N)(天)
12:00 歌謡アルバム 〈中山美穂〉▽生意気▽けんか友達 〈大沢誉志幸〉▽レディ・パニッシュ DJ・川尻真紀
13:00 ワールド・オブ・エレガンス ▽マイ・ラグジュアリー・ナイト▽ミスティ・トワイライト (山形由美)
14:00 (N)(天)◇05 〈邦楽/ニュー・シングル〉〈ニュー・アルバム〜徳永英明〉
15:00 (N)(天)◇05 〈洋楽/ニュー・シングル〉〈ニュー・アルバム〜タカ・プーン〉
16:00 FMサウンド・パステル 〈世良公則〉▽鉄爪▽ストーンズが聞こえた街 出演:谷山浩子
16:30 ジョイ・ジョイ・ウェイブ/リクエストトップ10
17:00 音楽の森 〈いま音楽新人賞/中西俊博を迎えて〉 第2の星は右に
17:30 サウンド・シャワー 〈ポップス・デイリー・ニュース/ポップスQ&A/プレゼントコーナー〉
18:30 タウン・ビート リアウインドのパームトゥリー(彩恵津子)
19:00 (N)(天)◇05 FMバラエティー
▽色・ホワイトブレンド (中山美穂)▽夢しずく (五木ひろし) DJ・青木小夜子
20:00 ミュージック倶楽部 ▽銀河の片隅で (当山ひとみ)▽ストレンジ・レインに包まれて (富田靖子)
20:30 ヤング歌謡曲 ▽くちびるネットワーク (岡田有希子)▽限界恋心 (ジグザグ) DJ・山崎サチヨ
21:00 ミュージック&ミュージック
〈ポップス名盤カタログ/1978年〉
▽伝説のチャンピオン (クイーン)▽素顔のままで (ビリー・ジョエル)
22:00 サウンド・マーケット 〈カバー・ミー/ブルース・スプリングスティーン〉
23:00 デジタル・サウンド 〈スティービー・ワンダー〉真実の愛
23:15 夢のひととき 片岡義男作「ロンサム・カウボーイ」から 風間杜夫
23:30 ミュージック・オアシス ウエスト・エンド・ガールズ 宮崎典子
23:40 夜のシネマ・スイッチ イヤー・オブ・ザ・ドラゴンのメインタイトル (サントラ) かとうかずこ
24:00 ジェット・ストリーム 〈私のレコード・アルバム/ジェームス・ラスト楽団〉 ▽男と女▽ムーンリバー 出演:城達也
25:00 きまぐれ飛行船 〈ハワイ便り〉
▽アレキサンダー・ヤング (パトリック・リクスン)
出演:片岡義男/温水ゆかり

まだ民放FMが少なかった頃の編成は、現在と違って、ゆったりと音楽を聴かせる番組が揃っています。ジャンルもニューミュージックや洋楽に留まらず、アイドル歌謡や演歌も普通に流していました。時代の流れを感じさせます。
FM愛知の11時台は、愛知県教育委員会がスポンサーになっていて、小・中学校向けの学校放送が放送されていました。そのため、FM東京(当時)制作の「コーヒー・タイム」は30分前倒しで放送されていました。もっとも大抵のFM局も文化放送の大学受験ラジオ講座をネットしていて、FM福岡も文化放送の百万人の英語を早朝にネットしていました。
FMバラエティーも大抵のFM局でネットしていました。青木小夜子氏の「こんばんはこんばんは。もうひとつオマケにこんばんは!」の挨拶は有名でした(ちなみにFMぐんまとFM静岡は昼間の放送のため「こんにちは」と差し替え)。
なお、当時は「FMレコパル」「週刊FM」など隔週発行のFM雑誌があり、新聞や一部のタウン誌にも週間番組表が掲載され、いずれもオンエア予定曲が掲載されていたので、お気に入りの曲を録音するエアチェックが流行っていましたが、現在はFM雑誌は“絶滅”し、かける曲も途中までしか流さなかったり挙句に曲の合間にトークを挟む始末(泣)。徐々に新聞の週間FM番組表を掲載する新聞が減り、新聞の週間FM番組表は北陸中日新聞や福井新聞など数紙に残るのみになりました(2014年12月現在)。


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2014年12月28日

1992年11月6日のKissFM KOBEの番組

5:00 デーブレーク・ブリージン
7:00 ウォーターフロント・ディライト DJ・シーナ・ダスワニ
9:00 Kissスパークリング・フライデー・パート1 DJ・国井修 桐島かれん
15:00 Kissスパークリング・フライデー・パート2 DJ・若宮てい子 宅麻仁
19:00 アミュージング・ボート DJ・若宮てい子 宅麻仁
21:00 トゥナイト◇トーク
21:15 ル・シエル〜いつか見た空 DJ・吉田真里子
21:45 サウンド・ギグス
22:00 ハーバーナイト・エモーション DJ・ブレンダ・ラッセル
22:50 ル・ボン DJ・国井修
23:00 セ・ラ・ビ DJ・ジェームズ・テンガン
23:40 ルージュの伝言
23:50 サウンドラビリンス
24:00 バールサンドリオン DJ・久仁亮子
25:00 ノクターン

独立局時代のKissFM KOBEの金曜日の番組を紹介。
ポイントは、FM802と引けを取らず、やたらと横文字の番組タイトルが並んでいた事でしょう。時報はミュージック・クロックでした。♪ポーン!…という時報が鳴らなかったので、時計を合わせる時に困った人もいたのでは?
「ルージュの伝言」は、松任谷由実氏の同名のタイトル曲の通り、松任谷由実氏へのメッセージを届ける番組でした。「ル・シエル〜いつか見た空」は、当時、NHK姫路支局に同居していたKissFM KOBEの姫路スタジオから放送されていました。担当は姫路出身の歌手である吉田真里子氏が担当していました。現在、この枠は姫路駅前地下街のサテスタから放送される「FESTA Della Donna」に引き継がれています。



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2014年12月21日

1993年3月31日と4月1日の山形テレビの番組

3月31日
6:10  ウゴウゴルーガ(終)
6:40  YTSニュース
6:45  FNNワールドUPリンク(終)
▽明日からおはようサンライズ
8:00  ひらけ!ポンキッキ(終)
8:30  おはよう!ナイスディ(終)
9:55  お魚情報
10:00  なるほど!ザ・ワールド特別編(終)
愛川欽也 楠田枝里子◇10:55  買物
11:00  勇者特急マイトガイン
11:30  FNNスピーク(終)
12:00  笑っていいとも!(終)
13:00  ライオンのごきげんよう(終)
13:30  正しい結婚(終)
15:00  タイム3(終)◇買物
16:00  RCカーグランプリ
16:30  やまがた春一番(再)「かわるぞ・喜・怒・哀・楽」
17:54  水曜一番星(N)(天)
18:00  YTSスーパータイム(終)
19:00  ドラゴンボールZ(終)
19:30  鬼平犯科帳スペシャル(終)◇20:54(N)
21:00  夜のヒットスタジオ・リターンズスペシャル「歌謡史22年・2度と見られぬ永久保存版」◇23:09  YTSニュース
23:15  FNNニュースCOM(終)
23:40  プロ野球ニュース(終)
24:45  夜鳴き弁天(終)高田文夫
25:15  ポップス(終)(25:36終了)
4月1日
6:00 (新)CNNデイブレイク 小西克哉
6:30 (新)ANNニュースフレッシュ
6:45 CNNデイブレイク
7:00 (新)やじうまワイド
8:30 (新)モーニングショー
9:30  一挙5時間生放送!!サンライズYTS・第1部「どきどきチャンネル」
11:45 (新)ANNニュースライナー
12:00 (新)もっと知りたい◇12:55  天気予報
13:00 (新)金子信雄の楽しい夕食  あじのチーズ焼き
13:15  徹子の部屋 佐野藤右衛門◇世界わが家のごちそう
14:00 (新)こんにちは2時◇14:50 (新)土井勝おかずのクッキング◇14:55  ANNニュース
15:00  サンライズYTS・第2部「クイズ山形再発見」ラーメンと生そばどちらが好き?◇16:55 買物
17:00  サンライズYTS・第3部 100人アンケート・ザ・サラリーマン
18:00 (新)ステーションEYE▽月山夏スキー場オープン
19:00  桃太郎侍みどころ
19:02  春の時代劇スペシャル桃太郎侍
「危うし!八百万石・闇将軍の陰謀と四人の美女・桃太郎、江戸―名古屋―京で怒りの鬼退治!!」
21:48  YTSニュース◇21:54 天気予報
22:00 (新)ニュースステーション  久米宏◇23:18  YTSニュース
23:25 (新)ネオドラマ・夏の香り 渡辺典子 林美穂
23:55 (新)CNN IN東京  デーモン米番組を襲撃
24:50 (新)ザ・ホテル(24:55終了) 

ほぼフジテレビ系列だった山形テレビが突如テレビ朝日系列にネットチェンジすると表明したのが1992年の12月。山形県の経済界を牛耳っていた?山形のドンこと生前の服部敏雄氏がアニメーターやクルーガーランド金貨、バイオ科学研究所など多角化事業(TBS系列のテレビユー山形やFM山形の開局に頑なに反対していた故の多角化事業でもあると言われている)に乗り出したものの失敗。山形テレビが服部氏の急逝後、テレビ朝日系列にネットチェンジすれば、上乗せされたネット保証金で赤字が解消できると判断。山形テレビの株主も朝日新聞だったため、テレビ朝日系列にネットチェンジするのは当然の成り行きでしたが、当時のフジテレビは大激怒。1993年3月を待たずにフジテレビのネット配信を打ち切るとチラつかせたりしましたが
、実際はそのようなことはなかったものの、ネット保証料は山形テレビのスタッフがスポンサー各社を訪問してスポンサー料を徴収していた労働を強いられたとか。
ネットチェンジ当時の山形テレビのキャッチコピーが「かわるぞ喜・怒・哀・楽」というもので、ディフォルメされた久米宏氏?のイラストが特徴的でした。ネットチェンジ以降の山形県はフジテレビの番組がほとんど見れませんでした。山形テレビは言うに及ばず、山形放送も山形テレビのネットチェンジに加担した理由でフジテレビの番販すら拒否されました。「サザエさん」「ねるとん紅鯨団」などの一部の番組はTBS系のテレビユー山形が放送しましたが、「笑っていいとも!」などフジテレビの人気番組のほとんどは姿を消しました。タモリ氏の「明日も見てくれるかな?」「いいとも~!」(観客)の後に、「長い間ご覧いただき…」のブルーバックの画面が現れたとか。
ネットチェンジ前日の1993年3月31日はほとんどの番組に(終)マークが並びました(「勇者特急マイトガイン」はテレビ朝日の番組であるが)。東海テレビ制作のドラマ「正しい結婚」は先行して最終話まで放送されましたが、その他のアニメやドラマは中途半端な状態で終了しました。「ドラゴンボールZ」などは続きがあったのに…。翌日の4月1日はテレビ朝日系列となり、「ニュースステーション」「ミュージックステーション」などの人気番組が見られるようになりましたが、画風が一晩で変わってしまいました。
フジテレビ系列を失った山形県民は立ち上がり、新規のフジテレビ系列開局の署名活動が本格化。これがフジテレビを動かし、東北電気通信監理局に働きかけ、元々民放のチャンネルプランが3つしかなかった山形県に4年後の1997年4月、4局目の民放テレビ開局(さくらんぼテレビ)にこぎつけました。さくらんぼテレビの開局挨拶で女子アナが「山形県に4年ぶりにフジテレビの番組が帰ってきました!」のコメントも印象的でした。
ちなみに山形県は、大手コンビニ(セブンイレブンやローソンなど)やマクドナルドの進出は1990年代と遅く、特にマクドナルドは旧ソビエト連邦のモスクワ進出よりも後になりました。








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2014年12月20日

1986年12月21日のRKBラジオの番組

5:00 大学受験ラジオ講座
6:00 心のともしび◇05 心のいこい◇10 円応教の時間◇20 東本願寺の時間◇30 浄土宗の時間◇40 西本願寺の時間◇50 金光教の時間
7:00 RKB毎日ニュース◇05 家庭医学◇40 おはよう福岡県◇55 新天町お買物案内
8:00 RKB毎日ニュース◇05 競輪トピックス◇25 レースガイド
8:30 クローズアップにっぽん「食品Gメンの一日」
9:00 森本毅郎と藤本照信◇30 ポップショット
10:00 キューピーバックグラウンドミュージック
11:00 サンデー・ダークダックス◇30 ボクらの昭和30年代
12:00 RKB毎日ニュース◇15 RKBベスト歌謡50 司会・林幹雄
▽トップクイズ▽今週のニューディスク▽池ちゃんのタレントレーダー▽ランク予想クイズ▽松本伊代
17:00 RKB毎日ニュース◇05 ミュージックツアー DJ・小林克也
18:00 RKB毎日ニュース◇15 牟田悌三の税の質問箱
18:30 中学生の作文◇19:00 スター 野口五郎
19:30 石川さゆり歌めぐり
20:00 全国歌謡ベストテン 司会・高島忠夫
21:00 荻野目洋子素敵にロマンス◇30 ミュージックデート
22:00 RKB毎日ニュース◇05 新日鐵コンサート
22:35 ビートルズ◇23:05 百万人の音楽
24:00 RKB毎日ニュース◇(天)10 ◇斉藤洋美のラジオはアメリカン
24:40 森川美穂のラブリーナイト◇50 キャンドルライト・ミュージック
(25:00 放送終了)


この時期のRKBラジオで特筆するところは、「RKBベスト歌謡50」というカウントダウン番組を放送していた点です。この番組はクイズコーナーを多く設けていて、特にトップ10クイズは1位から10位までのランキングをピタリと予想(早い話が10連単)するクイズは難解でしたが、リスナーに人気のあったコーナーの一つでした。
「家庭医学」は文化放送制作の番組で主にNRN系列のラジオ局(関西は毎日放送ラジオがネット)でネットしていましたが、福岡ではJRN系列のRKBラジオがネットしていました。エンディングで流れているグリチロンのCMソングは何とも言えないですね(笑)
ちなみにKBCラジオでは、同時間帯に同じスポンサーの番組を自社制作で放送していたようです。







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