2022年09月30日

1992年9月30日(水曜日)夕方からのエフエム鹿児島のラテ欄


(24時までサービス放送)
18:00 開局記念特別番組/ミュー・カウントダウン101
   「鹿児島市内にアンケートを設置して1万人
   アンケートを実施。ミューFMで聴きたい
   曲を選んでもらい、これをもとに101曲を
   セレクト、カウントダウンでオンエア!」
   ▽スタジオと有楽市場をつないで
   DJ・中村香 奥由香里 矢崎幸子
24:00 ジェットストリーム
   「FM鹿児島から生放送」
   ▽フランスの魅力の女性ボーカル特集
   フランソワーズ・アルディ さよならを
   教えて▽タマルー ほか
   DJ・城達也
24:55 開局のあいさつ
25:00 開局記念特別番組/スーパー電話リクエスト
   「FM宮崎とのジョイント・プログラム/
   明るく、楽しく、気軽にリスナーが
   参加できる番組」
   ▽有名アーティストお祝いメッセージ
   ▽有名タレント電話生出演
   ▽深夜しりとり大合戦 ほか
   DJ・中村香 奥由香里 矢崎幸子

明朝4:00 特選おとぐるめ「アリス集」
6:00 ディス・モーニング
   DJ・江口三枝子
7:00 トゥデイ
7:10 グローバル
7:30 ディス・モーニング 
   DJ・渡辺雄二
8:00 フロム・シティ
8:10 ネクスト・ワン
8:20 ディス・モーニング
   DJ・渡辺雄二
9:00 Lウェルネス
   コーリング(マイケル・バト)
   イズ・イット・ユー(シング・ライク・
   トーキング)ほか
   ▽9:30 古川文隆を迎えて
   ▽10:00 スーパーウーマン(グラディス・ナイト)
   イエ!イエ!(マリ・ウィルソン)ほか
   ▽10:30 記憶の緑
11:00 コーヒー・タイム
   「大沢誉志彦を迎えて」
   DJ・アガタ・モレジャン
11:30 ラブ・フォーエバー
   見つめあう恋(レス・リード楽団)ほか
11:55 FM鹿児島ニュース
12:00 ランチタイム・ミュージック
   ルッキン・フォー・ア・ニュー・ラブ
   (ジョリィ・ワトリー)
   ホールディング・バック・ジ・イヤーズ
   (シンプリー・レッド)ほか
   DJ・鵜飼久美子
13:00 ヒルサイド・アベニュー
   とっておきの季節(楠瀬誠志郎)
   うれしい時もかなしい時も(藤本恭子)ほか
15:00 開局記念特別番組/ハロー!スペシャル・ミュー
   ▽ジャパン・ポップ・ゾーン
   ▽ワールド・ポップ・ゾーン
   ▽ウィ・ラブ・カゴシマ ほか
17:00 イブニング・ジャパン
   ▽南日本新聞ニュース▽交通情報
   ▽タウン・インフォメーション
   ▽経済ニュース▽地域情報▽交通情報
17:55 ソウルパトロール
18:00 開局記念特別番組/ナイト・カーニバル
   「有名クラブDJによるマスターミックス」
   DJ・ヒロコ
18:55 FM鹿児島ニュース
19:00 パシフィック・プールバード
   オンリー・ユー(TOTO)ほか
19:30 開局記念特別番組/ホワット・イズ・
   ザ・ミュー◇19:55 夢物語
20:00 フラップ・ザ・ミュー
   「開局記念スペシャル/日本の楽曲の
   海外カバー特集」
   DJ・奥由香里
20:55 スクリーンアルバム
21:00 4ウェイ・ミュージック・ストリート
21:55 ユア・フォーチュン
22:00 EARステーション〜耳の穴
   「mlスクエア/今週の耳穴チャート
   電リクFAX受付中」
   ▽オールリクエスト85分
   ▽リクエストによる特製耳穴チャート
   〜今週の1位は?
23:25 Year!Year!「今月のアイドル/ビートルズ」
   ラブ・ミー・ドゥ ほか
24:00 ジェットストリーム
   「フランスの魅力の女性ボーカル特集/
   クレモンティーヌ」レテ▽サントロベで
   DJ・城達也
25:00 スーパーFMマガジン
   「浅香唯のNORU SORU/今月から10月、
   のるそるもリフレッシュ!新コーナー
   続々登場!」▽未知との遭遇 ほか
27:00 ナイト・ストリート 
   DJ・伊藤銀次
   
禁止不適切な表現でも原則として(ほぼ)新聞番組表のままです。

九州・山口地方のJFN系では最後発のFM鹿児島のポイントは…

日付が変わった10月1日の深夜に城達也氏がパーソナリティを務める「ジェットストリーム」がFM鹿児島のスタジオから生放送されました。当時の「ジェットストリーム」は本当に保守的な番組でしたね。

当時は電話リクエスト番組が健在でした。略して「電リク」と呼びますけど、Z世代は分からないでしょうね。メールでのリクエストを「メーリク」と呼ばないのは言いづらいからでしょうか?

深夜はニッポン放送の「オールナイトニッポン」を意識した番組「NORU SORU」がありました。現在ではNHKラジオ「ラジオ深夜便」を意識した保守的な?番組を放送しているので、Z世代には信じられない編成ですね。

この時期は新聞の「週間FM番組表」が廃止になったり、「週刊FM」などの週刊誌が廃刊になりましたが、南日本新聞では週間FM番組表は健在でした。オンエア予定曲も書かれていましたが、この頃はフルコーラスではオンエアしていないと思われます。ちなみに、開局からいるパーソナリティは遠山昭男氏のみです(ただしMBCタレント出身でアナウンサー(社員)ではありません)。



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2022年09月29日

何処へ行くグランクラス


10月1日からグランクラスのサービスが変わります。特に「はくたか」のグランクラスはシートサービスのみに“改悪”されます。「はやぶさ」や「かがやき」のグランクラスの軽食や飲料のサービスは継続されますが、軽食は冷凍食品に変わり、上り下りではメニューが異なっていましたが統一されます。また乗務するアテンダントも2人から1人に削減されます。

グランクラスは2010年のダイヤ改正で新青森まで開業した時に登場しました。グリーン車よりも最上級の設備とサービスで普通車やグリーン車と差別(区別)しました。グランクラスは北海道新幹線札幌開業を見据えて、国内線ファーストクラスに匹敵する座席として登場しました。

鉄道では初?となる“機内食”やアルコール類を含めて飲み放題となるサービスは話題になりました。そのグランクラスは北陸新幹線にも導入され、金沢発のグランクラスは北陸の特徴を活かしたメニューが採用されました。

軽食は和食と洋食がかつてありました。和食はともかく洋食はハンバーグとかエビフライとかそういったモノではなく、サンドイッチ程度のものでした。洋食を注文する人が少なかった事から和食のみになりました。その軽食は10月から「リフレッシュメント」と改められ、洋食も復活して腹ごしらえ程度のメニューに変わります。腹ごしらえ程度なので、空腹を満たしたい人はあらかじめ弁当などを購入することを勧めます。

メニューが変わった理由の一つに「SDGs」だと言われています。軽食を食べない乗客もいるとJRは説明していますが、それは言い訳に過ぎない。グランクラスの軽食は一流レストラン?のシェフがプロデュースしたそうであるが、客が残すのなら、残さないような軽食を提供するのがプロである。東京〜大宮間をグランクラスで利用する人はユーチューバーのスー〇氏くらいなものであるが、東京〜仙台間や東京〜長野間もあっと言う間なので、流し込まない限り完食は不可能です。

グランクラスは軽食付きの料金とシートサービスのみの料金とでは異なります。軽食付きは新聞や雑誌が読めるマガジンラックがあったり、アメニティグッズの用意があったりしますが、シートサービスのみは軽食は元よりアメニティグッズや雑誌や新聞が読めるサービスはありません。

東北新幹線のグランクラスはかつて「やまびこ」にも軽食サービスがありましたが、シートサービスのみに“改悪”されました。まぁ、途中停車駅が多い「やまびこ」や「はくたか」では乗客の入れ替わりが激しかったらアテンダントも対応できない問題もあるのでしょう。

自分はJREポイントの会員なので、JREポイントを使ってグランクラスに乗ることが出来ます。しかし、シートサービスのみのグランクラスにはポイントを使って乗りたいとは思いません。富裕層も乗りたいとは思わないはず。

富裕層と書いたが、グランクラスは自分も乗ったことがあります(金沢→東京、上越妙高→東京、長野→東京)。長野→東京の「かがやき」のグランクラスには子どもが1人乗り込んで来ました(この日は普通車も満席)。子どものグランクラスの料金は親戚とか親が出したのでしょうけど。

いっそグランクラスはネットカフェのような個室にして、カーペット敷きや畳敷きのフラットシートに改造したほうが良さそうな感じがします。リモートやテレワークにも最適でしょう。個室だと東京駅で折り返す新幹線の掃除が大変ですが。

なお、国会議員の特権であるグリーン車無料パスではグランクラスには乗車券のみ有効で、そのほかの特急料金やグリーン料金、グランクラス料金は自腹です。



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2022年09月28日

オワコン化したプロ野球中継


かつてプロ野球中継は視聴率を稼げるキラーコンテンツの1つでした。40年ほど前は巨人戦中心の編成で試合途中で中継を打ち切っても文句を垂れる輩は皆無でした。

サンテレビのように地上波でも試合開始から試合終了まで中継する局は少なかったですが、「なぜ試合終了まで中継しないんだ!」と難癖をつける輩が増え、30分程度の延長で対応する局が増えてきました。もっとも、一部の地方局では「一部の地域を除いて」と、試合途中で中継を打ち切る事もしばしばでした。日本テレビでは、途中で巨人戦中継を飛び降りた一部の地方局向けに「巨人戦ハイライト」で対応していました(「NNNきょうの出来事」までの時差を埋めるため)。

2000年頃から巨人戦を中心にプロ野球中継の視聴率が低迷するようになったためか、日本テレビは2001年に「8時半の男」と称した企画を始めて、視聴率の回復に努めようとしましたが、うまく行かなかったようです。2002年からは、これまで最大延長時間の21時24分を更に30分に延長する企画をやるようになりましたが、これも長く続きませんでした。

2004年に近鉄とオリックスの合併というプロ野球の一大事件が起きた時に、当時の巨人の渡邉恒雄オーナーがプロ野球選手会会長だった古田敦也に「たかが選手が!」と暴言を吐いた事がきっかけで、「巨人戦では視聴率は期待できない」と、フジテレビを始めとして地上波でのプロ野球中継を次々に打ち切るようになりました。

あの日本テレビですら、地上波でのプロ野球中継の視聴率は望めないと判断したのか、地上波中継は土日の昼間、しかも関東ローカルとして中継する体たらく。たまに平日のゴールデンタイムに中継しても、「投手が投げる球種を予想してポイントを稼ぐ」というバラエティー番組と変わらない内容です。まぁ、プロ野球の順位予想(6連単)とどっちがマシなのかという声もありますが。

テレビ朝日に至っては地上波中継はオールスターゲームと日本シリーズのみになりました。TBSもラジオでは数年前にプロ野球中継を打ち切りましたし、地上波のテレビではほとんどプロ野球中継を見る事ができません。ちなみに、かつてのベイスターズの親会社だったTBSは今でも若干のベイスターズ球団株を所有しています。

関東地方の独立局はかつてはゴールデンタイムにプロ野球中継を放送していましたが、現在は“地元球団”のホーム球場の試合しか中継しなくなりました。例外としてテレビ埼玉と千葉テレビは西武対ロッテの中継だけは埼玉と千葉のライバル意識があるからか、ビジターの試合も中継しています。かつては関東地方の独立局は地元チーム以外の中継を積極的に行っていました。例えばテレビ埼玉やテレビ神奈川が神宮球場のヤクルト戦の中継を放送といった具合です。

無理をしてテレビやラジオのプロ野球中継を視聴するよりもDAZNやパ・リーグTVなどの有料サイトや無料のYahoo!速報で経過や結果をリアルタイムで知ることができますし、ツイッターのつぶやきでも知ることができます。本当に便利かつ難儀な時代になりましたね。自称プロ野球フリークのVBCテレビ様(笑)

タグ :プロ野球


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2022年09月27日

秋田県で放送されている(いた)TBS系の番組


秋田県は広大な面積を誇り、急峻な山地(山脈)がそびえているため、隣県の放送局の越境受信はままなりません。
肝腎のケーブルテレビも3か所(3都市)しかありません。
さて、TBS系のない秋田県ですが、過去に秋田県で見られたTBS系の番組はどれだけあるのか検証したいと思います。

禁止★は同時ネット
禁止遅れネットの番組、TBS系再放送の番組も含みます。

1976年5月9日〜1976年5月15日
【秋田放送】
★時事放談(5月9日)
★ロッテ歌のアルバム(5月9日)
明日がござる(5月9日)
★絹の家(5月10日〜5月14日)
あんたがたどこさ(5月10日〜5月11日)
まんが日本昔ばなし(5月10日)
ぴったしカンカン(5月10日)
赤い運命(5月10日)
家族あわせ(5月12日〜)
仮面ライダーストロンガー(5月12日)
ライオンこども劇場・フルーツケンちゃん(5月12日)
刑事コジャック(5月12日)
桂三枝のファイト&ファイト(5月13日)
それいけ!カッチン(5月13日)
YKKアワー・キックボクシング(5月14日)
ナショナル劇場・江戸を斬るⅡ(5月14日)
キッチンパトロール(5月15日)

【秋田テレビ】
家庭の秘密(5月9日)
★ぎんざNOW(5月10日〜5月14日)
シークレット部隊(5月10日〜5月14日)
へんしん!ポンポコ玉(5月10日)
★花吹雪はしご一家(5月12日)
助け人走る(5月13日)
ガラスの森(5月15日)
ヤングおー!おー!(5月15日)


1992年9月6日〜1992年9月12日
【秋田放送】
皇室アルバム(9月6日)
音楽の旅はるか(9月6日)
東芝日曜劇場「カラオケ純情物語」(9月6日)
ナショナル劇場・水戸黄門(9月6日)
★ビッグモーニング(9月7日〜9月11日)
★じゃんけんキッズ(9月7日〜9月11日)
花王愛の劇場「天までとどけ2」(9月7日〜9月11日)
結婚したい男たち(9月7日)
まんが日本昔ばなし(9月7日)
先生のお気に入り!(9月7日)
熱い胸騒ぎ(9月7日)
すてきな三角関係・窓際族に花束を(9月9日)
まんが世界昔ばなし(9月12日)
ビジネスズームアップ(9月12日)
キッチンパトロール(9月12日)
ダウトをさがせ!(9月12日)
サントリー料理天国(9月12日)

【秋田テレビ】
北緯35度の風(9月7日)
少年アシベ(9月9日)
YAPPARIライブ!(9月8日)


民放テレビ局が2局しかなかった頃でも、沢山のTBS系の番組がネットされていました。しかし、1992年10月1日の秋田朝日放送開局と引き換えに?TBS系の「ビッグモーニング」「じゃんけんキッズ」が打ち切りになりました。現在、秋田県で放送されているTBS系の番組は
「人生最高レストラン」(秋田放送)
「日曜劇場」(秋田放送)
「7つの海を楽しもう!世界さまぁ~リゾート」(秋田テレビ)
「情熱大陸」(秋田テレビ)
「プレバト!!」(秋田テレビ)
しかありません。秋田朝日放送に至ってはTBS系の番組は一つもありません。もっともテレビ朝日系の地方局でテレビ東京系と独立局以外の番組をネットしているのは青森朝日放送しかありません。





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2022年09月26日

ひっそりと終了した新幹線のサービス


コロナ禍で減便や特急料金の値上げなど話題になったJRですが、ヤフーニュースにも取り上げられなかったニュースもありました。

喫煙車両の廃止?これはノー。車内販売の縮小?九州新幹線では既に車内販売は取りやめていますが、これもノー。

実は、東海道山陽新幹線でFMの電波を利用したNHKラジオ第一放送の再送信です。今年の3月のダイヤ改正で取りやめになりました。これに関しては特にJR東海やJR西日本で発表はありませんでした。

これは国鉄時代に登場した100系新幹線などでグリーン車はイヤホンジャックに差し込んで聴くことができました。NHKラジオ第一放送の他にも音楽(ポップスや演歌、クラシック、洋楽)も聴くことができました。ちなみに当初は、演歌などの歌謡曲は伴奏のみで歌唱は入っていませんでした。これは著作権などの問題もあったかも知れません。普通車はFMラジオ持参で聴くことができました。しかし、2013年に音楽サービスは終了しました。携帯音楽プレーヤーで好みの音楽を聴く人が増えたからでしょう。それでもNHKラジオ第一放送の再送信は継続されました。

ちなみにJR西日本の681系サンダーバードも同様のサービスがあったようです。グリーン車は衛星放送も見られたそうですが、数年で取りやめになりました。もっとも北陸本線はトンネルが多い路線なので、衛星放送はあまり意味をなさなかったのでしょう。また、JR西日本の「グランドひかり」のグリーン車に液晶テレビを備えていましたが、東海道新幹線区間はJR東海が難色を示したため使用できませんでした。

国鉄時代には151系のパーラーカーにシートラジオが付いた座席が存在していました。また、スーパーはくとのグリーン車はJFNの放送が聴けたようですが、聴いたことがないので詳しい事は分かりません。山陰でFM大阪が聴けるようなものではないと思います。

無料Wi-Fiの環境があれば、通信量(通信料)を気にしないでradikoなどで聴く事ができますが、東京メトロなど無料Wi-Fiを廃止しているところもあるので、新幹線などの無料Wi-Fiもどうなるのでしょうか?




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