1967年6月2日(金曜日)の読売テレビ放送のラテ欄(再放送)

※(カ)はカラー番組
6:50 テストパターン
7:00 NNN朝のニュース
7:15 おはよう!こどもショー
石川進 阿知波信介 太田真知
海野かつを ほか
8:15 NNNニュース
8:30 赤でんわ(再)三ツ矢歌子 ほか
8:45 夜間飛行(再)葉山良二 ほか
9:00 知りたい「なおる精神薄弱」
9:30 映画「白い夏」
監督・斎藤武市
芦川いづみ 青山恭二 中原早苗
植村謙二郎 ほか
11:00 木馬座「カエルの冒険」
11:20(カ)ロンパールーム
12:00 お笑い劇場「漫才」
ラッパ・日佐丸 やすし・きよし
12:30(カ)NNN昼のワイドニュース
黛敏郎 ほか
13:00 他国の雨 二階堂有希子 ほか
13:30 美貌の影 桂麻紀 石浜朗 ほか
13:45 人生相談 司会・下光軍二
14:00 2時ですこんにちは
「男はなぜおでん屋へ」
開高健 安岡章太郎 ほか
「時の人」ほか
14:40 NNNニュース
14:55 体操
15:00 アメリカ映画「肉弾最前線」
ビクター・フレンチ
マイケル・バレット
ラリー・マン ほか
16:30(カ)記録映画「道程」
17:00(カ)宇宙保安官(再)
17:20(カ)マイティ
17:30(カ)木馬座(再)
17:50 天気予報・よみうりニュース
18:00 演芸館
柳昇 ギャグ・メッセンジャーズ
平凡太郎
18:30(カ)天気予報・とびだせ!バッチリ
18:45 NNNニュースフラッシュ
18:55 国際ニュース
19:00 歌う王冠 青山ミチ 安井千代美
水前寺清子 ほか
19:30(カ)チックタックのフライマン
「ドタバカ一家」
(声)滝口順平 ほか
20:00 NTVプロレスリング中継
馬場 吉村 猪木 ジョナサン
アーキンズ サベージ
20:55 NNNニューススポット
21:00 おやじはおやじ
「頑固花ざかり」
山本陽子 東野英治郎 勝呂誉
市原悦子 丹下キヨ子 多々良純
岡崎二朗 柳沢真一 ほか
22:00 芸能「三船“上意討ち”」
22:15 NNNニュース
22:20 すてきなすてきなフォークの女神
「ジュディ・コーリンズ・リサイタル」
ミミ・バエズ アーロ・ガスリー
23:00 NNNきょうの出来事
23:10 よみうりスポーツニュース
23:15 11PM
「ダービー、マージャン、カー ほか」
大橋巨泉 朝丘雪路 ほか

ポイントは…
当時は朝6時でも民放はまだ砂嵐でした。「ZIP」のような番組も皆無で、代わりに「おはよう!こどもショー」のような子供向け番組が放送されていました。
この時代の朝は下世話なワイドショーは皆無で、代わりにドラマや映画が放送されていました。伝説的子供番組「ロンパールーム」はこの頃に放送されていました。出演者の子供が美味しそうに牛乳を飲むシーンは記憶に残っているのでは?
昼下がりはメロドラマ中心の編成でした。「人生相談」はニッポン放送でやっている「テレホン人生相談」のテレビ版でしょう。
「2時ですこんにちは」は「情報ライブミヤネ屋」に相当する番組ですが、当時は下世話な内容は取り上げなかったようです。
当時のプロレス中継は日本プロレスの1団体のみで、アントニオ猪木とジャイアント馬場のコンビは当時は同じ試合に登場していました。
「11PM」の金曜日は大人のカルチャー中心の内容でした。どちらかと言えば大橋巨泉氏の意向が反映していました。「ダービー」は「イレブンダービー」で、視聴者が電話出演してゲームに参加する内容だと…。まだ当時は携帯電話はおろか固定回線の電話を所有していた人は少なかったです。
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1989年10月12日(木曜日)のテレビ埼玉のラテ欄【再放送】

10:00 テレビ寺子屋
10:30 埼玉の自然
10:45 郷土 商店街の工夫
11:00 考えてみませんか生命
11:15 県議会だより
11:45 たまげ太くん
11:55 天気予報
12:00 テレビ将棋対局
「羽生善治×泉正樹」
12:45 釣りごろ釣られごろ
13:00 事件ですよ!
岡江久美子 牟田悌三 ほか
13:30 埼玉の中学生
13:50 旅
14:00 ファミリー
14:30 ライオンズアワー〜西武
西武×近鉄
【中止のとき】
14:30 人間ウォッチング
15:10 教職の研修
15:30 さいたまの教育(再)
16:00 ライオンズアワー〜西武
西武×近鉄
【中止のとき】
16:00 てんとう虫の歌
16:30 サウンドスーパーシティ
17:00 常盤6丁目情報局
▽ニュース・天気予報
▽ローカル92 ほか
17:45 埼玉県からお知らせ
17:50 テレビ埼玉ニュース
18:00 ライオンズアワー〜西武
西武×近鉄
(試合終了まで放送、以降の番組
繰り下げ)
【中止のとき】
18:00 パンダ親子の世界動物ばなし
「ホタルの不思議な木」
18:30 鉄人28号「幽霊の正体を見た!」
19:00 BTT
司会・中川泉
19:30 サスペンス劇場
「家族の選択」
藤村志保 佐藤允 川地民夫
山形勲 柄沢次郎 ほか
21:18 世界の仲間たち
21:25 埼玉県からお知らせ(再)
21:30 ふるさとに拾う
「スポーツで世界に挑戦」
22:00 幸福への招待
「明るく生きよう」
チョー・ヨンギ
22:30 全日本モーターボート選手権
優勝戦展望
島崎俊郎 小島武夫 ほか
23:00 テレビ埼玉ニュース
23:10 天気予報
23:15 サウンドスーパーシティ(再)
「カステラ特集」
(西武優勝特番の場合あり、
23:15〜24:00の番組は30分繰り下げ)
23:45 くるま情報カーテック
※不適切な表現でも、原則として新聞番組表通り(ほぼ)原文のまま掲載します。
西武ライオンズが近鉄バファローズ、オリックスブレーブスと優勝を争っていた頃のテレビ埼玉のポイントは…
放送開始が朝の10時!ものすごく遅い放送開始時間でした。この日の最初の番組がテレビ静岡制作「テレビ寺子屋」というのもシブいです(「テレビ寺子屋」は独立局では群馬テレビやとちぎテレビでもネットされていますが…)。ちなみに「テレビ寺子屋」は当時、フジテレビでも土曜日に放送されていました。
テレビ新広島制作の「釣りごろ釣られごろ」や関西テレビ制作・阪急ドラマシリーズの「事件ですよ!」を放送しているのもシブい編成でした。
この日の西武の試合は近鉄とのダブルヘッダーでした。第一試合の中継は途中中断を挟んだ中継でした。試合内容は…(お察しください)。まるで負けているからチャンネルを換えて…やっぱり気になるから中継を見てみようか?といった感じの中継でした。
なお、第二試合は完全中継でしたが、第二試合はフジテレビ系列が夜7時から全国ネットで中継していました。試合内容は…(お察しください)。
「全日本モーターボート選手権優勝戦展望」は「バッハプラザ」のような番組でした(住之江ボート開催だったので、おそらくサンテレビ制作)。しかし、当時のテレビ埼玉は「バッハプラザ」はまだ放送していませんでした。
放送終了も、ものすごく早い時間でした。現在のように深夜の2時過ぎまで放送しているのがウソみたいな編成でした。
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1981年8月1日(土曜日)の長崎放送のラテ欄

7:00 ジャーナル81
7:30 今日の訪問
7:45 JNNニュース
8:00 八木次郎ショーいい朝8時
9:25 みんなのチャンネル
9:30 美をもとめて
9:45 キッチンパトロール 司会・坂本九
10:00 親の目子の目
10:30 世界の結婚式
10:45 皇室アルバム
11:00 九州は歌のふるさと
11:15 あまから問答
11:45 JNNニュース
12:00 新婚さんいらっしゃい!
司会・桂三枝 ジョーン・シェパード
12:30 欽ちゃんのどこまでやるの!
萩本欽一 真屋順子 ほか
13:30 ヤングおーおー
クリスタルキング 渋谷一平 ほか
14:30 ザ・ぼんちのそっくりショー
15:00 長崎ペーロン競漕大会〜出島岸壁〜
16:00 全国高校囲碁選手権大会個人戦
16:55 つりのワンポイント
17:05 Gメン75 丹波哲郎 若林豪 ほか
18:00 サントリー料理天国 司会・芳村真理 ほか
18:30 JNNニュースコープ 入江徳郎
18:50 ローカルニュース◇57天気予報
19:00 土曜ナイター〜甲子園 阪神ー巨人
解説・村山実
【中止のとき】
19:00 世界ウルトラショー
19:30 爆笑ヒット大進撃〜ギャグ&どっきり‼
B&B いくよ・くるよ 紳助・竜介 ゆーとぴあ
おぼん・こぼん
20:55 JNNフラッシュニュース
21:00 池永元太80キロ
「もしもピアノが弾けたなら」
西田敏行 坂口良子 藤谷美和子
井上純一 三浦洋一 ほか
21:55 スタートピックス
22:00 JNN報道特集 再審免田事件
「その夜私は彼と一夜を」証言の元接客婦、
死刑囚無罪へ33年目の証拠集めの旅
22:55 あしたの天気
23:00 JNNニュースデスク
23:15 JNNスポーツデスク
23:35 映画・グレートレース
ジャック・レモン トニー・カーチス ほか
(25:30終了)

ポイントは…
まだ長崎県に民放2局しかなかった時代、土曜日の編成は多種多様で、朝と昼間はテレビ朝日の番組をやっていました。
土曜日の昼間は「新婚さんいらっしゃい!」「欽ちゃんのどこまでやるの!」などの番組を時差ネットされていました。
ゴールデンタイムは「まんが日本昔ばなし」「クイズダービー」「全員集合」のネットではなく、日テレの番組がネットされていました。ちなみに長崎放送はTBS系列でしたが、実質はオープンネットに近かったようです。「全員集合」などは越境受信でRKB毎日放送やRKK熊本放送で受信して視聴していた世帯もありましたが、長崎市などでは急峻な山地があったので、受信は厳しかったようです。
こういった編成は、後に問題になって、1984年にほぼTBS系列のマストバイ編成になっていきました。
タグ :長崎放送
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