うさぎいぬの読むテレビ

7:00　ゴルフ◇ビッグX（再）
8:00　おはよう、にっぽん
　　　ゲスト・藤山薫子
9:00　劇「かあちゃん結婚しろよ」
9:15　劇「そのことは言えない」
9:30　劇「泣きぬれる夕陽に」
9:45　左幸子の赤ちゃんレポート
9:50　観光さが
10:00　映画「スイング・タイム」
　　　ジンジャー・ロジャース ほか
11:50　天気予報
11:55　くらしの健康
12:00　JNNニュース
12:15　はるみと歌おう
　　　中村佳代子 ほか
12:45　ポーラ婦人ニュース
　　　「職場復帰・ある後遺症患者」
13:00　劇「あなた事件よ！」
　　　青木和子 ほか
13:15　劇・続「女の斜塔」原良子 ほか
13:30　劇「東京の人」月丘夢路 ほか
13:45　女性専科
　　　▽夫婦論争「休日の利用」
14:00　劇「悲恋・波浮の港」
14:15　劇「チャッカリ夫人」
14:30　スター・ロータリー
　　　「那智わたる」
15:00　全日本アマプロ選抜ゴルフ中継
17:00　劇「ビーバーちゃん」
17:35　スパンキー
17:40　芸能ニュース
17:44　バッキーと
17:50　ローカルフラッシュ
18:00　009・大あばれとんま天狗
　　　「姫君危うしの巻」
　　　石川進　藤本二三代 ほか
18:30　JNNニュースコープ
18:50　ローカルフラッシュ
18:54　ヤン坊マー坊天気予報
18:56　こども劇場
19:00　終回・ジンタカ・パンチ！
　　　「負けてたまるか」
　　　玉川良一　人見きよし ほか
19:30　終回・夢のスタジオ
　　　三田明　和田弘とマヒナスターズ
　　　松尾和子 ほか
20:00　金曜劇場・愛とこころのシリーズ
　　　「おばあさんの育英資金」
　　　浪花千栄子　笈田勝弘　伊吹友木子
　　　杉山光宏 ほか
20:56　JNNフラッシュニュース
21:00　サザエさん「むかしエジソン氏は」
　　　江利チエミ　川崎敬三 ほか
21:30　ザ・ガードマン・東京警備司令No56
　　　「都会の陰謀」
　　　宇津井健　倉石功　川津祐介
　　　砂塚秀夫　西沢利明　高須賀夫
　　　鈴木瑞穂 ほか
22:30　視聴者参加番組・夫婦善哉
　　　司会・ミヤコ蝶々　南都雄二
23:00　JNNニュース
23:10　スポーツニュース
23:15　劇「0011ナポレオン・ソロ」
24:15　芸能ニュース◇天気予報
24:36　劇「アジアの曙」（再）

※不適切な表現でも、原則として新聞番組表通り（ほぼ）原文のまま掲載します。

ポイントは…

当時は天皇誕生日の祝日でした。それでも（ほぼ）通常編成でした。NHK以外は7時放送開始が当たり前でした。なお、カラー放送はまだ（ほとんど）行われていませんでした。

15分間のドラマが多かったのも当時の特徴でした。この日は祝日でしたが、いわゆる「学校放送」は休止でした。

「009大あばれとんま天狗」は日本テレビの番組です。日本テレビなどは土曜日の夕方に放送されていましたが、RKB毎日放送は1週間遅れで放送されました。

「ジンタカ・パンチ」は森下仁丹提供の番組です。この当時は特にバラエティ番組でスポンサーの社名やCMコピーが番組名に普通に使われていました。

夜11時を過ぎると放送休止する局は多かったですが、RKB毎日放送は夜12時以降も放送していました。なお、翌日の土曜日は普通に学校や会社でした。

5:25　民放連会長挨拶
5:30　JNNあなたにオンタイム
6:50　ザ・フレッシュ
　　　▽ニュース・天気予報
　　　▽早川容疑者の父激白“大量殺人”
　　　するはずない
　　　▽オウム母親会見に突然上祐氏！大反論
8:30　モーニングEYE
　　　▽独占スクープオウム幹部逃避行の実態
　　　▽早川容疑者逮捕で反撃かオウム
　　　実行部隊 ほか
9:55　てれび通り
　　　▽温泉中継
　　　▽名レース・珍レース・串木野浜競馬
　　　▽はつらつ人生 ほか
11:00　外山雄三音楽世界の旅
　　　「モーツァルトの母」
11:30　JNNニュース1130
　　　佐古忠彦 ほか
12:00　山田邦子のしあわせにしてよ
　　　▽イイ男100人に組織票で上位激戦
12:55　お天気ネットワーク
13:00　花王愛の劇場・パパは保母さん
　　　大柴亨　可愛かずみ ほか
13:30　ドラマ30・風たちの遺言
　　　石黒賢　中山忍　いとうまい子 ほか
14:00　スーパーワイド
　　　▽オウム教幹部謎の行動東京〜山梨
　　　完全追跡
　　　▽元信者猛反論・子供教育の会見は誤り
　　　▽青山弁護士妻 ほか
15:56　MBCニュース
16:00　スウィート・ホーム（再）
　　　「受験夫婦の偏差値」
　　　布施博　山口智子 ほか
16:55　MBCニュース
17:00　大岡越前（再）
　　　「鱈に当たった変な奴」
　　　加藤剛　森田健作 ほか
17:54　むっちゃんの鹿児島ナウ
18:00　JNNニュースの森
18:30　MBCニューズナウ
　　　▽三度目の対決・有明町長選
　　　▽製造物責任法 ほか
19:00　金曜テレビの星！
　　　「憧れのスターが突然あなたの
　　　職場に！自宅に！“感動記念日`95
　　　ファン感謝デー第二章”」
　　　▽吉幾三が贈る涙の1日親子旅行
　　　▽二谷英明が交わす親父と息子の花見酒
　　　▽阿部寛に姉妹絶叫！
　　　▽戦う3歳児 ほか
20:54　JNNフラッシュニュース
21:00　セカンド・チャンス
　　　「一目惚れしました」
　　　田中美佐子　赤井英和　堂本剛
　　　黒田勇樹　松村雄基 ほか
21:54　MBCニュース
22:00　ジューン・ブライド
　　　「お下がりの女」
　　　財前直見　布施博　高樹沙耶
　　　阿部寛　野際陽子 ほか
22:54　MBCニュース
23:00　もぎたてバナナ大使
　　　▽丸出し事件！ ほか
　　　山田邦子 ほか
23:30　筑紫哲也ニュース23
　　　▽震災3ヶ月長田区を行く黒田清 ほか
24:35　CDニュース
24:40　パチンコNOW
24:55　庶民の味方ニッポンの洋食屋さん
26:19　天気予報

※不適切な表現でも、原則として新聞番組表通り（ほぼ）原文のまま掲載します。

ポイントは…

この日は「民放の日」（かつては「放送広告の日」）でしたので、早朝に民放連会長がビデオ出演していました。

この頃はオウム真理教の一連の事件がワイドショーを賑わせていました。TBSがまさかオウム真理教事件に関与していたなんて、当時は予想していませんでした。

MBCテレビの番組タイトルにやたらと「ナウ（NOW）」とついている番組が多いのも特徴的でした。ちなみに「ナウ（い）」という言葉は既に死語というよりダサいものになっていました。しかし「MBCニューズナウ」は現在も続く長寿番組になっています。ちなみに「ニューズ」はニュースの正しい発音ですけど、ラジオの「レディオ」の発音のように普及はしてないようです。

連続ドラマ「セカンド・チャンス」の主題歌を、デビューしたばかりの岡本真夜さんが歌っていました。彼女の歴史はここから始まったと言っても過言ではないでしょう。

深夜の「CDニュース」は千葉テレビ制作の番組です。主にビーイング（Being）のアーティストが中心でした。

（宇都宮放送局基準）
6:00　あさのバロック
　　　「エステ家の宮廷音楽」デュファイ
　　　「まこと隠れもない貴公子の名を称え」
　　　ロンドン中世アンサンブル
　　　グルノン「何と美しい優しい姿」ほか
　　　アルタ・カベルラ
7:00　NHKニュース・天気予報
7:15　聴きたくてクラシック
　　　「冬至にちなんで」シューベルト
　　　歌曲集「冬の旅」から（52分42秒）
　　　バリトン…フィッシャーディースカウ
　　　ピアノ…ムーア
　　　▽リムスキーコルサコフ　歌劇
　　　「雪娘」組曲（12分15秒）ほか
　　　ソプラノ…アレクサンダー
　　　指揮…ジンマン　ロッテルダム・フィル
　　　、同トーンクンスト女声合唱団
8:55　NHKニュース・天気予報・交通情報
9:00　合唱のたのしみ
　　　「第45回全日本合唱コンクール
　　　全国大会」
　　　▽栃木県立真岡女子高等学校合唱部
　　　▽岐阜県立大垣女子高等学校音楽部
　　　▽岐阜県立長良高等学校コーラス部
　　　▽京都府立加悦谷高等学校合唱部
　　　▽埼玉県立浦和第一女子高等学校音楽部
　　　▽大阪府立淀川工業高等学校
　　　グリークラブ
　　　▽宮城県第三女子高等学校音楽部
　　　▽福島県立会津女子高等学校合唱団
　　　▽鹿児島女子高等学校音楽部
　　　▽青森県立八戸東高等学校音楽部
　　　司会・関屋晋
　　　（11月21日　仙台サンプラザ収録）
11:00　朗読　折口信夫作「死者の書」
11:15　邦楽のひととき
　　　▽箏曲「遠砧」菊森美穂
　　　▽「四季の柳」深見さとみ
　　　佐野奈三江　吉岡龍見 ほか
11:50　NHKニュース・天気予報・FM
　　　リビングガイド
12:00　NHKニュース・天気予報
12:15　ひるのワイド歌謡曲
　　　「米米クラブ集」
　　　浪漫飛行　愛してる　
　　　愛ノウ・マジック　ときめき
　　　君がいるだけで ほか
　　　13:00　歌謡スクランブル
　　　「今年のホットミュージック」
　　　佐渡の恋唄（細川たかし）
　　　人生つづら坂（瀬川瑛子）
　　　夜桜（山川豊）無情の海（松原のぶえ）
　　　酔ごころ（天童よしみ）紀ノ川
　　　（西方裕之）ほか
13:55　NHKニュース・天気予報・交通情報
14:00　キッズ・アライブ
　　　「DJ・松任谷由実」ソー・ハイ
　　　▽ダイヤモンドダストが消えぬまに
　　　▽ロッヂで待つクリスマス
　　　▽3Dのクリスマスカード
　　　▽恋人がサンタクロース
　　　▽ブリザード
　　　▽真冬のサーカス
　　　▽ひこうき雲
　　　▽かんらん車
　　　▽冬の終わり
　　　▽最後の春休み
　　　▽ベルベット・イースター
　　　▽満月のフォーチュン
　　　▽リフレインが叫んでる
　　　▽卒業写真
　　　▽情熱に届かない
　　　▽川景色
　　　▽コバルト・アワー
　　　▽悲しいほどお天気
　　　ダウンタウン（シュガー・ベイブ）
　　　恋に落ちたら（プリンセスプリンセス）
　　　青春のリグレット（麗美）
　　　流星のサドル（久保田利伸）
　　　君がいるだけで（米米クラブ）ほか
18:00　夕べの広場
19:00　NHKニュース
19:20　ベスト・オブ・クラシック
　　　「オーストリアの音楽祭／ホー
　　　▽エネムスのシューベルティアーデ」
　　　シューベルト
　　　歌曲集「美しい水車屋の娘」
　　　（67分55秒）
　　　バリトン…シュミット　
　　　ピアノ…ヤンセン
　　　▽シューマン「レーナウの詩による
　　　6つの詩とレクイエム」（19分05秒）
　　　メゾソプラノ…白井光子
　　　ピアノ…ヘル
　　　（6月14・15日、フェルトキルヒの
　　　音楽院ホールで収録、オーストリア
　　　放送協会提供）
　　　司会・黒田恭一
21:00　ワールド・ミュージック
　　　「フェスティバル・コンダロータ／
　　　第1夜〜演奏:レネゲイズ・スティール
　　　・ドラム・オーケストラ、ドゥドゥ・
　　　ニジャエ・ローズ・パーカッション・
　　　オーケストラ、ジュスタン・パリ」
　　　（9月　渋谷コクーンで収録）
　　　司会・細川周平
23:00　NHKニュース・天気予報
23:10　クロスオーバー・イレブン
　　　「`70グループ特集／EW&F」
　　　▽サンシャイン
　　　▽ゲッタウェイ
　　　▽勝利のターン
　　　▽プライド
　　　▽ブギー・ワンダーランド
　　　▽太陽の女神
　　　▽宇宙のファンタジー
　　　▽デボーション ほか
　　　24:00　リクエスト特集
　　　▽わが思い出のキャロライナ
　　　（メラニー）
　　　▽良き友をさがして（デビッド・ブルー）
　　　▽クレヨンの天使（ジュディ・シル）
　　　▽黙示録（マレー・マクロクラン）
　　　▽ディーズ・デイズ（トム・ラッシュ）
　　　▽オール`55（トム・ウェイツ）ほか

※原則として、新聞番組表通り（ほぼ）原文のまま掲載します。出演者名などは当時のものです。

ポイントは…

まだ栃木県に民放FMが開局していなかったため、下野新聞の週間FM番組表にはNHK FMのほかTOKYO FMとJ-WAVEが掲載されていました（NACK5などはdisられていた）。なお、この頃は朝日新聞や読売新聞をはじめ、ほとんどの新聞から週間FM番組表はなくなりました。

番組内容としては、クラシックやバロック音楽の番組が多かったです。今みたいにアニソンなんて流さなかったです。

「合唱のたのしみ」は年末の特別番組でした。これはNHKの「合唱コンクール（Nコン）」とは別のものです。この日は高校の合唱部（音楽部）の特集でした。現在は放送されていない模様です。

歌謡曲は演歌が中心でしたが、この日は昼下がりに松任谷由実が担当していたのは意外でした。

尺の長いクラシックを流すのがNHK FMの特徴でした。30分以上流れる音楽を録音しようにも、途中で録音しきれないでしょうね。録音している最中にニュース速報が挿入されたら最悪でしょう。
　　　

8月22日は全国高校野球選手権大会の決勝戦が開催される予定です。例年だと、朝日放送をキー局に全国ネットで中継されていましたが、スポンサーのdocomoが全国ネットとしてのスポンサーから降板したことや、テレビ朝日が決勝戦の中継を非ネットにした事から、年々、決勝戦の中継を行う系列局が減りつつあります。
まぁ、BS朝日でも中継される事やNHKがニュースによる途中中断があっても、完全中継しているので、あまり問題にはならないでしょうけど。
決勝戦を中継しない系列局がどんな番組を放送するかは、VBCテレビブログ放送様が正午頃に記事にすると思われますので、別の記事を書きます。


本題。
地上波でアニメの放送が減ったと、VBCテレビブログ放送様を中心にお嘆きの方が多いですが、同様に演歌歌手が出演する番組も減っています。

さて、地上波でどのような演歌番組があるのか？と調べてみると、独立局はそれなりに多くても、キー局は結構少ないです。
※放送曜日、放送時間は割愛します。
※（ざっと見なので）見落としがあるかも分かりません。
※いわゆる「紅白歌合戦（NHK総合）」「にっぽんの歌（テレビ東京）」など特別番組は除外します。
※画像はイメージです。


うたなび！
北海道文化放送、群馬テレビ、とちぎテレビ、TOKYO MX1、CBCテレビ、ぎふチャン、KBS京都、チューリップテレビ、奈良テレビ、テレビ和歌山、南日本放送

開運音楽堂
TBSテレビ

ほっと！ヒット！歌謡曲
千葉テレビ

知里のミュージックエッセンスPartⅡ
千葉テレビ

西川ひとみの歌日和
千葉テレビ、テレビ埼玉

歌うセールスマン
千葉テレビ

演歌街道
テレビ埼玉

うたコン
NHK総合

洋子の演歌一直線
テレビ東京、テレビせとうち、三重テレビ、びわ湖放送、奈良テレビ、テレビ和歌山

歌謡最前線
千葉テレビ

のぶえの歌謡学園
千葉テレビ

清水節子と安藤栄子の歌日記
テレビ埼玉

カラオケ大賞
千葉テレビ

はじめまして！僕、新浜レオンです
千葉テレビ

カラオケ1ばん
テレビ埼玉

ザ・カラオケトライアル
千葉テレビ　

入山アキ子とマイク河原のここ一番の歌謡曲
テレビ埼玉　

夢劇場音楽堂
テレビ埼玉

月〜金お昼のソングショー
テレビ東京

演歌TV.com
サンテレビ

歌謡花舞台
サンテレビ

竹島宏の歌MAX
KBS京都、ぎふチャン、千葉テレビ、とちぎテレビ、三重テレビ、
青森朝日放送


これだけ？昔は「演歌の花道」とか「演歌百撰」とかありましたけど、随分減った感じです。演歌専門番組でなくても、「夜のヒットスタジオ」や「ザ・ベストテン」などで演歌歌手がアイドル歌手やロック歌手と一緒に出演していました。TBS「CDTV」のチャートで演歌も取り上げられますが、ゲストで出演する事はないので除外しました。かつてはテレビ朝日「ミュージックステーション」で演歌歌手が出演していたなんて知っている人は少ないでしょうね（「ミュージックステーション」ホームページのバックナンバーで確認できます）。
朝日放送「エンカメ」も、いつの間にか打ち切りになってしまいました。Wikipediaでは愛媛朝日テレビで現在も放送されていると書かれていますけど…

ちなみに独立局で演歌や歌謡曲の番組をやらないのは、言わずと知れたテレビ神奈川です。あそこは洋楽もしくはJ-POP（30年前だったらニューミュージック）しか流さないですから。




















　

かつて、三才ブックスで「ラジオパラダイス」という月刊誌がありました。その企画に「パーソナリティー人気投票」というのがありました。
綴じ込みのハガキ（料金受取人払いのハガキ。コピーのハガキおよび官製ハガキは不可）に好きなパーソナリティーの名前を書いて投票するシステムです。
普通、この手のランキング（プロ野球のオールスターファン投票を含む）は上位の名前のみ載せて、下位のランキングは載せない（割愛する）ものがほとんどですが、これはパーソナリティーに1票しか入ってなくても載せていました。これは現在の「ラジオ番組表（春号、秋号）」のパーソナリティー人気投票と同じスタイルです。
なお、パーソナリティー名は基本的に当時のものです。敬称は原則として省略します。

1986年
※男女それぞれ10位まで紹介します。
女性部門
1位　小森まなみ　1265票
2位　斉藤洋美　1069票
3位　渡辺美里　849票
4位　大橋照子　821票
5位　中島みゆき　814票
6位　河合奈保子　768票
7位　菊池桃子　616票
8位　平松圭子　610票
9位　国生さゆり　535票
10位　谷山浩子　486票

男性部門
1位　小堀勝啓　1074票
2位　三宅裕司　957票
3位　上柳昌彦　744票
4位　沢田幸二　686票
5位　とんねるず　679票
6位　吉田照美　629票
7位　ビートたけし　628票
8位　新野新　610票
9位　ミンキーヤス　530票
10位　明石家さんま　471票
※なお、岡田有希子はランキングからは除外されていました。ちなみに…
※参考　岡田有希子　303票
23位　松本典子　325票
24位　白井貴子　295票
でした。投票のルールとして、番組から降板したパーソナリティーは投票の対象から除外となります（これは現在のパーソナリティー人気投票と同じルール）。
ランキングに入っていたら、松本典子と白井貴子の間にランキングされていました。なお、一時期、一定の票数を挙げたパーソナリティーは『殿堂入り』として、人気投票から除外していましたが、すぐに廃止されました（ちなみに『殿堂入り』1号は小森まなみ）。

1987年
※男性部門、女性部門が廃止。総合ランキングに。以降30位まで紹介します。
1位　小森まなみ　6709票
2位　小堀勝啓　5564票
3位　斉藤洋美　4567票
4位　三宅裕司　4474票
5位　沢田幸二　3961票
6位　菊池桃子　3885票
7位　とんねるず　3409票
8位　南野陽子　3386票
9位　上柳昌彦　3115票
10位　コサキン　3091票
11位　森川美穂　3056票
12位　渡辺美里　2874票
13位　中島みゆき　2840票
14位　つボイノリオ　2534票
15位　斉藤由貴　2284票
16位　吉田照美　2259票
17位　明石家さんま　2231票
18位　矢尾一樹　2189票
19位　河合奈保子　2178票
20位　ビートたけし　2142票
21位　高井麻巳子　2056票
22位　関根勤　1945票
23位　ミンキーヤス　1906票
24位　サンプラザ中野　1869票
25位　国生さゆり　1726票
26位　西村知美　1718票
27位　さだまさし　1624票
28位　楠淳生　1600票
29位　佐藤旬子　1589票
30位　嘉門達夫　1587票

1988年
1位　コサキン　8423票
2位　小森まなみ　7207票
3位　小堀勝啓　5739票
4位　斉藤洋美　5614票
5位　南野陽子　5497票
6位　矢尾一樹　4506票
7位　森川美穂　4343票
8位　デーモン小暮　4301票
9位　ドクトル日詰　4099票
10位　菊池桃子　3755票
11位　ルーク篁Ⅲ世　3273票
12位　沢田幸二　3154票
13位　三宅裕司　3069票
14位　田中義剛　3065票
15位　とんねるず　2314票
16位　渡辺美里　2304票
17位　鴻上尚史　1973票
18位　高井麻巳子　1903票
19位　久本雅美　1884票
20位　石倉倫子　1810票
21位　西村知美　1799票
22位　小泉今日子　1770票
23位　上柳昌彦　1768票
24位　ビートたけし　1737票
25位　ミンキーヤス　1656票
26位　笑福亭鶴瓶　1526票
27位　杏子　1515票
28位　斉藤由貴　1464票
29位　吉田照美　1451票
30位　渡辺満里奈　1378票
※この年から「人気番組人気投票」も開始されましたが、割愛します。なお1位は「デーモン小暮のオールナイトニッポン」でした。

1989年
1位　小森まなみ　8083票
2位　コサキン　7764票
3位　デモルク　6742票
4位　斉藤洋美　5194票
5位　南野陽子　4991票
6位　小堀勝啓　4463票
7位　沢田幸二　3607票
8位　鴻上尚史　3494票
9位　渡辺満里奈　3380票
10位　とんねるず　3010票
11位　田中義剛　2756票
12位　森川美穂　2445票
13位　佐野量子　2329票
14位　矢尾一樹　2324票
15位　三宅裕司　2144票
16位　ミンキーヤス　2081票
17位　永井真理子　1959票
18位　菊池桃子　1881票
19位　ビートたけし　1723票
20位　小川範子　1645票
21位　工藤静香　1615票
22位　みのや雅彦　1600票
23位　姫乃樹リカ　1568票
24位　北野誠　1441票
25位　さだまさし　1439票
26位　西村知美　1414票
27位　浅香唯　1308票
28位　渡辺美里　1285票
29位　酒井法子　1263票
30位　圭・修　1234票
※単独としてデーモン小暮が33位（1071票）、Sgt.ルーク篁Ⅲ世が50位（784票）にランキングされていました。なお、人気番組1位は「デーモン小暮のオールナイトニッポン」でした。

1990年
※この年で「ラジオパラダイス」は休刊（8月号で最後）。参考のため50位まで紹介します（50位まで発表されていたため）。
1位　小森まなみ　5421票
2位　コサキン　3743票
3位　デモルク　3522票
4位　伊集院光　2928票
5位　南野陽子　2667票
6位　沢田幸二　2322票
7位　斉藤洋美　2304票
8位　姫乃樹リカ　2232票
9票　川村かおり　2187票
10位　ウッチャンナンチャン　1962票
11位　日高のり子　1879票
12位　明石英一郎　1832票
13位　冨永みーな　1744票
14位　圭・修　1632票
15位　小堀勝啓　1475票
16位　森若香織　1443票
17位　小川恵理子　1352票
18位　とんねるず　1301票
19位　佐野量子　1247票
20位　三宅裕司　1234票
21位　西村知美　1202票
22位　ミンキーヤス　1197票
23位　中島みゆき　1155票
24位　森川美穂　1126票
25位　※冨田和音　1475票
26位　森脇健児　1114票
27位　北野誠　1055票
28位　田村英里子　1047票
29位　ビートたけし　1016票
30位　さだまさし　919票
31位　谷村有美　890票
32位　永井真理子　759票
33位　坂本咲子　735票
33位　芳賀ゆい　735票
35位　田原音彦　699票
36位　吉田真里子　679票
37位　フリッパー　670票
38位　渡辺美里　661票
39位　小川範子　648票
40位　岩崎和夫　592票
41位　工藤静香　570票
42位　立原啓裕　558票
43位　小寺郁子　548票
44位　WINK　473票
45位　福島英鉱　461票
46位　一文字弥太郎　448票
47位　ダウンタウン　446票
48位　田中義剛　440票
49位　松本典子　422票
50位　酒井法子　411票
※25位の冨田和音の票数に誤りがありますが、そのまま掲載します。なお、人気番組1位は「mamiのRADIかるコミュニケーション」でした。

参考
創刊から休刊までのパーソナリティー人気投票総合ランキングベストテン
（実は50位まで掲載されていますが10位まで）
1位　小森まなみ　28675票
2位　コサキン　22946票
3位　斉藤洋美　18748票
4位　小堀勝啓　18515票
5位　南野陽子　16939票
6位　沢田幸二　13730票
7位　三宅裕司　11878票
8位　デモルク　11172票
9位　森川美穂　11075票
10位　とんねるず　10713票

蛇足ですが、かつて「競艇マクール」という雑誌でも、「競艇選手人気投票」（男女別にランキング発表されていた）という企画を創刊からやっていましたが（この投票ルールも「ラジオパラダイス」の投票ルールとほぼ同じ。ただし、1票しか入っていないような選手はランキングに載せなかった）、組織票などの問題が出たのか、「競艇選手人気投票」の企画は打ち切りになりました。
売り上げが右肩下がりの○刊ベースボールも起死回生で「プロ野球選手人気投票」の企画を組んでほしいものですけど、如何ですか？