2009年11月01日

裁判員裁判で男性に裁判所から3連続呼出状が届く

大津地裁で10月26〜29日に行われた滋賀県初の裁判員裁判で、裁判員に選ばれた大津市内の男性(65)が、11月に行われる県内2例目と3例目の裁判員裁判でも選任手続きの呼び出し状を受け取っていたことが判明した。3回連続で呼び出し状を受け取る確率は単純計算で6万4千分の1だそうで、男性は「よく当たるもんやなと思った」とコメントしている。
男性によると、10月初めに2、3通目の呼び出し状が自宅に届いたとの事で、地裁は裁判員候補者名簿に記された約3600人の中から、事件ごとに約90人をパソコンの抽選で選び、呼び出し状を送る作業を行う。裁判員制度では、選任手続きで外れた人と裁判員を一度務めた人は同じ年に候補者に選ばれることはないようで、男性に届いた呼び出し状は取り消しの手続きが取られたそうですが、裁判員に選ばれる確率は宝くじの一等賞金が当たる確率より高いそうです。
同じ男性に三回連続で裁判員に選んだという事は、何か意図的なものがあるのではないかと勘繰ります。こんな出鱈目な裁判員制度は即刻廃止すべきです。



Posted by うさぎいぬ at 06:41│Comments(0)
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