2010年07月21日
頑張れ魁皇…

「今日の出来事」以外の久しぶりの記事更新です。
大相撲の大関魁皇(友綱部屋)が、名古屋場所11日目の21日から休場したそうです。10日目の大関琴欧洲戦で左肩を痛めて、21日に名古屋市内の病院で「左肩甲下筋腱断裂の疑いで2週間の安静加療を要する」と診断された模様です。魁皇の休場は2008年九州場所以来で、通算19回目。師匠の友綱親方(元関脇魁輝)は「今場所は無理。治療に専念させる」と今場所中の復帰を否定したようです。
魁皇は10日目まで6勝4敗で、来場所は13度目のかど番となる。11日目の相手だった大関日馬富士は不戦勝となりました。日本人の上位力士に魁皇くらいしかいないのは淋しさや情けなさが交錯する思いがします。ほんの数ヶ月前、いや数年前まで魁皇は当時大関だった千代大海とともに「恥を知れ!」「引き際を知っているのか!」…などの非難を浴びていましたが、今では数少ない日本人大関として、「少しでも長く土俵に…」と同情してしまうのだから、ファンもいい加減なものではあります。
体力の限界で30代になる前に引退する力士は少なくないですが、魁皇は私と同じ福岡出身…というより、中高年の憧れの存在として頑張ってほしいものです。そして秋場所では万全の体調で臨んでほしいですね(^-^)
Posted by うさぎいぬ at 21:10│Comments(0)
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