今日の出来事…3月26日(犀星忌)

[今日が誕生日]
●エルンスト・エンゲル(統計学者《エンゲル係数》・1821年生)
●今東光(作家・画家・1898年生)
●柴田錬三郎(作家《眠狂四郎シリーズ》・1917年生)
●ジェームス・カーン(俳優《ミザリー》《ゴッドファーザー》・1939年生)
●ダイアナ・ロス(ミュージシャン・1944年生)
●緑魔子(女優《夢千代日記シリーズ》・1944年)
●中本マリ(ジャズヴォーカリスト・1947年生)
●いしだあゆみ(女優・歌手・1948年生)
●スティーヴン・タイラー(ミュージャン《エアロスミス》・1948年生)
●桜木健一(俳優《柔道一直線》・1948年生)
●ピーター・フランクル(数学者・大道芸人・1953年生)
●加納竜(俳優《愛と誠》・1956年生)
●右近良之(俳優《THE CONBOY》・1963年生)
●京極夏彦(直木賞作家《後巷説百物語》《嗤う伊右衛門》・1963年生)
●マックン(お笑い芸人《パックン・マックン》・1973年生)
●後藤久美子(女優・1974年生)
●石塚義之(お笑いタレント《アリtoキリギリス》・1975年生)
●上原ひろみ(ジャズピアニスト・1979年生)
●キーラ・ナイトレイ(女優《プライドと偏見》《パイレーツ・オブ・カリビアン》・1985年生)
●YUI(ミュージシャン・1987年生)
●柳楽優弥(俳優《誰も知らない》・1990年生)
●渡辺麻友(タレント《AKB48》・1994年生)
[今日が命日]
●ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(作曲家・1827年没・56歳)
●与謝野鉄幹(歌人・1935年没・62歳)
●レイモンド・チャンドラー(ハードボイルド作家《大いなる眠り》・1959年没・70歳)
●室生犀星(詩人・1962年没・72歳)
●ジョージ・シスラー(大リーガー《シーズン257安打記録※2004年イチローが新記録樹立》・1973年没・80歳)
●水原茂(元プロ野球・監督・1982年没・73歳)
●山口誓子(俳人・1994年没・92歳)
[今日の歴史]
●1205年(元久 2年)
「新古今和歌集」が完成する。
●1914年(大正 3年)
カチューシャの唄が東京・帝劇で初演される。
●1945年(昭和20年)
米軍が沖縄に上陸。沖縄戦が始まる。4月1日には、沖縄本島上陸作戦が始まる。日本国内では唯一住民を巻き込む激しい地上戦が展開され、沖縄戦での犠牲者は23万人を超えた。
●1958年(昭和33年)
ナンシー梅木がアメリカ映画「サヨナラ」で日本人初のアカデミー助演女優賞を受賞。
●1971年(昭和46年)
バングラデシュ(東パキスタン)がパキスタンから独立。
●1971年(昭和46年)
30万人の"人工都市"多摩ニュータウンで第1次入居が開始された。「多摩ニュータウン」は、東京都の南西部に位置し、多摩市、八王子市、稲城市(いなぎし)、町田市にまたがる総面積2,980haの"人工都市"。「高度成長期後」、東京は、深刻な住宅不足となり宅地造成を急がれた中で、1965年に計画が立ち上がった。人口計画30万人!福岡県で言うと、久留米市の人口とほぼ同じ人たちがすっぽり、この「多摩ニュータウン」に入ってしまう規模。現在は、20万人がこの巨大な人工都市に暮らす。「多摩ニュータウン」は、数々のドラマや映画の舞台ともなり、トレンディドラマの走りともなった「金曜日の妻たちへ」。また、1994年に公開された、『平成狸合戦ぽんぽこ』では、多摩の森や丘が切り開かれ、住宅地へと姿を変えて行くことに、それまで、この森に住んでいた「たぬき」たちが、自分たちの森を取り戻そうと、人間に立ち向かっていく!というストーリーが展開された。
●1978年(昭和53年)
過激派グループが成田空港管制塔に乱入、機器類を破壊。開港が延期になる。
●1986年(昭和61年)
ロンドンで体外受精による初の五つ子が誕生。
●2000年(平成12年)
ロシア大統領選で、プーチン大統領代行兼首相が当選。
●2000年(平成12年)
「川崎球場」が閉場。1991年、ロッテでは、客離れを何とかしよう!と大々的にキャンペーンを展開。「テレビじゃ見れない川崎劇場」のキャッチコピーでのCM作戦や、およそ14億円をかけた改修工事では、電工掲示板に変えたり、人工芝にしたりした。しかし、老朽化には勝てず、翌年の1992年には、「千葉マリンスタジアム」に本拠地を移転。そして、2000年のこの日、横浜を迎えて行なわれたオープン戦を最後に閉場。
●2004年(平成16年)
約18年半にわたって放送されたテレビ朝日の「ニュースステーション」が終了。久米宏氏降板。
[今日の暦と記念日]
◆犀星忌
1962年(昭和37年)のこの日、詩人で小説家としても知られる室生犀星が亡くなった。不遇な少年時代から詩作にふけり、抒情詩人として名声を得たあと「性に目覚めるころ」「杏ッ子」などの作品を発表した。故郷金沢の大乗寺にその墓はある。
[この頃、こんな季節]
●桜の花見
◆"花見"は中国から伝わったが、日本では平安貴族たちが歌を詠むために始めたとされる。庶民の間で今のような"花見"が定着したのは江戸時代の元禄の頃から。なぜ日本の花見は桜の木の下で行うのか?それは、桜の持つエネルギーや薬効などを得ようとした自然信仰の現れだそうだ。ちなみに開花予想の"満開"というのは、全部の花が開いた状態ではなく、70?80%花が開いた状態をいう。つまり花そのものの満開というのはもうちょっと後になる。
◆しかし、桜は満開になるといつ散ってしまうか分からないので"満開"と聞いたら、すぐにでもお花見に出掛けた方がよいかも。
Posted by
うさぎいぬ
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03:25
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