2010年09月13日

今日の出来事…9月13日(世界の法の日)


[今日が誕生日]
●杉田玄白(医者・1733年生)
●大宅壮一(評論家・1900年生)
●山田洋次(映画監督・1931年生)
●井上大輔(ミュージシャン《元ジャッキー吉川とブルーコメッツ》・1941年生)
●花田紀凱(雑誌編集長・1942年生)
●ジャクリーン・ビセット(女優《オリエント急行殺人事件》《ブリット》・1944年生)
●島木譲二(お笑いタレント《パチパチパンチ》・1946年生)
●鳩山邦夫(政治家・1948年生)
●玉置浩二(ミュージシャン・1958年生)
●三原じゅん子(元女優・政治家・1964年生)
●マイケル・ジョンソン(陸上選手・1967年生)
●バーニー・ウィリアムス(大リーガー・1968年生)
●砂原良徳(ミュージシャン《元電気グルーヴ》・1969年生)
●サンコンJr(ミュージシャン《ウルフルズ》・1970年生)
●武田美保(シンクロナイズドスイミング《シドニー五輪・アテネ五輪銀メダル》・1976年生)
●荒木雅博(プロ野球・1977年生)
●松坂大輔(大リーガー・1980年生)
●ケリー・チャン(女優《冷静と情熱のあいだ》・非公開)
●辻井伸行(ピアニスト《ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝》・1988年生)

[今日が命日]
●乃木希典(陸軍大将・1912年没・62歳)
●早速整爾(政治家・1926年没・57歳)
●棟方志功(版画家・1975年没・72歳)
●ちばあきお(漫画家《キャプテン》・1984年没・41歳)
●堀江しのぶ(タレント・1988年没・23歳)
●2パック《トゥパック・アマル・シャクール》(米MC・1996年没・25歳)

[今日の歴史]
●1814年(文化11年)
アメリカ合衆国の国歌「星条旗」の歌詞が誕生。アメリカとイギリスとの戦い「米英戦争」の最中。首都、ワシントンも陥落し、大統領府も消失。米軍にとって、厳しい戦況の中、「米英戦争」最大の激戦となる「ボルティモアの戦い」に突入。進撃してくる英軍に、米軍は「フォートヘンリーの砦」で応戦。英国戦艦から容赦ない砲撃を受けたが、米軍は、その砲撃に耐え、「フォートヘンリーの砦」を守り抜いた。捕虜釈放交渉のため、弁護士の「フランシス・スコット・キー」が英国艦隊に乗り込む。
「フランシス・スコット・キー」は、この時、砦に翻る「星条旗」を見て感動し、詩しをしたため、これが、後に合衆国国歌「星条旗」の歌詞となった。
●1908年(明治41年)
夏目漱石著「我輩は猫である」のモデルの三毛猫死す。小説通りに名前はなかった。
●1970年(昭和45年)
大阪の「日本万国博覧会」が閉幕、開催期間6ケ月の延べ入場者数6422万人。3月15日から始まり183日間の幕を閉じた。テーマは「人類の進歩と調和」。海外から76ケ国、4国際機関などが参加。アポロの月の石を展示したアメリカ館には連日超満員。総入場者数は、博覧会史上最高となる6421万8770人に上った。
フライドチキン、プレーンヨーグルト、缶コーヒー、動く歩道などが初めて紹介され、入場料は大人800円。ちなみに当時の平均月収は5万円程、東京のタクシー基本料金が130円。
●1975年(昭和50年)
警視庁が要人警護部隊(セキュリティ・ポリス=SP)を発足させる。アメリカの大統領警護官であるシークレット・サービスに倣ったもの。
●1975年(昭和50年)
縄文的な美で国際的にも著名な版画家、棟方志功がこの日死去。享年72歳。
●1985年(昭和60年)
任天堂のファミリーコンピューターのゲームソフト、「スーパーマリオブラザーズ」発売。
●1988年(昭和63年)
コンピューター・ウィルスが日本のパソコンネットワークに初めて侵入したことが判明。
●1988年(昭和63年)
ダイエーが、プロ野球南海ホークスを買収。福岡に本拠地を置くと発表。福岡にプロ野球球団が復活するのは、クラウンライターライオンズが西武に買収され埼玉県所沢市に移って11年ぶり。10月1日には「福岡ダイエーホークス」が誕生した。
●1996年(平成 8年)
新潟県の中学3年の高橋素晴君がヨットでアメリカ西海岸に到着。単独太平洋横断成功。

[今日の暦と記念日]
◆世界の法の日
1965年(昭和40年)米ワシントンで開催された「法による世界平和」についての国際会議で国際間に法の支配を徹底させ世界平和を確立しようという宣言が採択されたことを記念したもの。
◆司法保護記念日
犯罪の予防と犯罪者の更生を見守る司法保護司や保護機関について知る日。

[この頃、こんな季節]
●彼岸花
◆そろそろ田の畦道を彼岸花が彩る季節。別名を曼珠沙華という。梵語で「赤い花」の意味である。田の畦に、ハッとするような真っ赤な花を咲かせる彼岸花、特に、だんだん畑に咲く彼岸花の風情は素晴らしい。
◆ここ数年は、だんだん畑=棚田の保全活動が全国で盛んに行われるようになったが、福岡県うきは市の新川(にいかわ)地区もそのひとつ。毎年彼岸の時期に「棚田inうきは彼岸花めぐり」を開催する。
◆だんだん畑と彼岸花で彩られる里の秋を満喫できるイベントだ。
◆うきは市の彼岸花は江戸時代に飢饉対策として植えたのがきっかけ。それが増えて群生している。その昔は、球根を引き伸ばしてでんぷんを取り、薄く伸ばして焼いて食べたという逸話も。



Posted by うさぎいぬ at 20:01 Comments( 0 )