2011年04月11日

アントニオ猪木が被災者に闘魂ビンタ


先日、プロレス団体IGFの会長アントニオ猪木さん(68)が被災地に気合と勇気を届けたそうです。 5日、猪木さんは同エグゼクティブプロデューサーの蝶野正洋(47)宮戸優光GM、澤田敦士、鈴川真一、定アキラらIGF勢を引き連れて、福島県いわき市、宮城県東松島市の避難所3カ所を激励に訪れたそうです。
被災地に猪木さんの「元気ですか!」の高らかな声が響き渡り、避難所へ飲料水3万リットルや特製タオル5000枚などを届けたそうです。最初に訪れた福島県いわき市の江名中学校では、到着直後から「元気ですか!」と絶叫。「本当は言おうか迷った。でも皆さんが思った以上に元気だったから」と盛り上げたようです。
「日本中が自粛、自粛じゃあ何もできない。元気のあるやつが立ち上がれ!」。有言実行の猪木さんに被災地は勇気づけられた。ある若者は「闘魂注入」のビンタをねだった。強烈な平手打ちをくらった男性(29)は「暗い気持ちと一緒に、意識が飛びました」と、ほおをさすりながら感激したようです。最後は全員で「1、2、3、ダ〜!」と絶叫。避難所に笑顔があふれたようです。
一部では「二次被害」という声もあったようですが、猪木さんはやはりスケールが違いますね。花見も自粛、イベントも自粛…と、自粛のオンパレードですけど、猪木さんの闘魂ビンタで自粛ムードを一掃してほしいですね。



Posted by うさぎいぬ at 17:31 Comments( 0 )

2011年04月11日

今日の出来事…4月11日(ガッツポーズの日 )


[今日が誕生日]
●正力松太郎(実業家・元読売新聞社社主・1885年生)
●中村汀女(俳人・1900年生)
●小林秀雄(評論家・1902年生)
●金子みすゞ(詩人・1903年生)
●井深大(実業家・ソニー創業者・1908年生)
●楢崎弥之助(元政治家・1920年生)
●三木のり平(俳優《社長シリーズ》・1924年生)
●すぎやまこういち(作曲家・1931年生)
●中西太(元プロ野球・1933年生)
●加山雄三(歌手・俳優・1937年生)
●猪俣公章(作曲家《おふくろさん》《千曲川》・1938年生)
●小島太(元競馬騎手・1947年生)
●武田鉄矢(歌手・俳優・タレント・1949年生)
●紀比呂子(女優《アテンションプリーズ》・1950年生)
●しばたはつみ(歌手《マイ・ラグジュアリー・ナイト》・1952年生)
●川野太郎(俳優《澪つくし》・1960年生)
●角田信朗(空手家・K-1プロデューサー・1961年生)
●ピンク・パンサー(映画のキャラクター・1964年生)
●森高千里(歌手・1969年生)
●Lyrico(ミュージシャン・1974年生)
●KUMI(ミュージシャン《LOVE PSYCHEDELICO》・1976年生)
●琴光喜(元大相撲力士・1976年生)
●玉田圭司(サッカー選手・1980年生)
●小野綾子(歌手・1981年生)
●山内秀一(俳優・1987年生)
●ジョス・ストーン(R&Bシンガー・1987年生)

[今日が命日]
●島岡吉郎(明大野球部監督・1989年没・77歳)
●高橋圭三(司会者・《新春かくし芸大会》《輝く!日本レコード大賞》・元参議院議員・2002年没・83歳)
●鷺沢萠(作家・2004年没・35歳)

[今日の歴史]
●1868年(慶応 4年)
江戸城が"無血開城"、徳川家から官軍に明け渡される。
●1959年(昭和34年)
巨人の王貞治が"7番一塁"でデビューするも、国鉄の金田正一投手に三振。その後26打席ノーヒット。ルーキーイヤーは打率1割6分1厘、7本塁打、25打点。
●1986年(昭和61年)
ハレー彗星が76年ぶりに地球に大接近。
●1988年(昭和63年)
坂本龍一「ラストエンペラー」で日本人として初めてアカデミー賞オリジナル作曲賞受賞。
●1988年(昭和63年)
美空ひばりが、「不死鳥」と題して、東京ドームで公演。
●1989年(平成 元年)
川崎市の竹やぶで1億円余りの札束発見。スポーツバッグに入った1億円余りの現金が見つかり、さらに16日には9,000万円入りの手提げ袋も見つかる。5月になって会社社長が脱税のため捨てたことを認める。
●2001年(平成13年)
松浦亜弥がシングル「ドッキドキ!LOVEメール」で歌手としてデビュー。

[今日の暦と記念日]
◆メートル法公布記念日
1921年(大正10年)の今日、改正度量衡法が公布され、法律でメートル法を使うことが定められたことを記念して設けられた日。当時、1メートルの長さは、地球の子午線の長さを測り、極から赤道までの距離の長さの1000万分の1を1mとした。これが国際的な度量衡法の基準。
◆ガッツポーズの日
1974年(昭和49年)の今日、東京・日大講堂で行われたボクシングの世界ライト級タイトルマッチで、挑戦者のガッツ石松選手が、チャンピオンのロドルフォ・ゴンザレス(メキシコ)を大方の予想に反し8回逆転KOで下した。この時、コーナーポストによじ登り両手をかかげ、勝ったうれしさを全身で現したガッツ石松選手の姿をある新聞記者が「ガッツポーズ」という言葉で表現した。これが今ではボクシングに限らず、どのスポーツでも見られる喜びのポーズ「ガッツポーズ」の始まり。実は、「ガッツポーズ」という言葉は、その前から存在していた。週刊『ガッツボウル』というボウリング専門雑誌の中で、ストライクを出したときのポーズを「ガッツポーズ」と命名。ガッツさんより2年ほど早かったそうだ。ところで、ガッツさんの名前だが、"ガッツ"という名前が付いたのは、実は、この試合の前のことで、ガッツさんはこの試合までに10敗も喫していて、スグに諦めてしまうから、「とにかくガッツを出せよ」と名付けられたそうだ。

[この頃、こんな季節]
●新人歓迎コンパ・歓迎会
◆入社式も終わって、はや数日。そろそろ雰囲気にも慣れたころかもしれない。週末の夜ともなると、新入社員を歓迎する飲み会があちこちで開かれ、どこも大盛況。
◆しかし、酒の飲み過ぎにはくれぐれもご注意頂きたい。急性アルコール中毒で病院へ、なんてことも。
◆お酒を飲む時には必ず何か食べること。特にたんぱく質を多く含んだ「とうふ」「魚」「乳製品」や「ナッツ類」、「野菜」を食べると肝臓の負担を少なくすることができるし、たんぱく質はアルコールの代謝能力を高める働きがあるので必須。緑黄色野菜や海藻など脂肪の少ないものと一緒に食すとよい。
◆さて、「急性アルコール中毒」になった場合の対処策。迷わず救急車を呼ぶことは言うまでもないが、毛布や衣類を掛けて体を温める。胃に残っている酒を吐く。その分のアルコールは吸収されずにすむので、意識がしっかりしていたら吐く。但し、意識がなくなっている場合に無理をして吐かせると、のどに詰まって窒息したりすることがあるので注意。水分の補給も大事。スポーツドリンクを。体温程度のぬるめの飲み物がよい。



Posted by うさぎいぬ at 11:50 Comments( 0 )