2012年07月24日

今日の出来事…7月24日(劇画の日)


[今日が誕生日]
●アレクサンドル・デュマ(作家《三銃士》・1802年生)
●谷崎潤一郎(作家《細雪》・1886年生)
●中村草田男(俳人・1901年生)
●高田繁(元プロ野球・1945年生)
●久保田利伸(ミュージシャン・1962年生)
●河合奈保子(歌手《大きな森の小さなお家》《けんかをやめて》・1963年生)
●カール・マローン(元プロバスケットボール・1963年)
●よしもとばなな(作家《キッチン》《TUGUMI》・1964年生)
●バリー・ボンズ(大リーガー・1964年生)
●植草克秀(歌手《少年隊》・俳優・1966年生)
●ギャオス内藤《本名:内藤尚行》(元プロ野球・タレント・1968年生)
●ジェニファー・ロペス(ミユージシャン・女優・1970年生)
●坂本昌行(タレント《V6》・1971年生)
●魁皇博之(元大相撲力士・1972年生)
●横尾要(プロゴルファー・1972年生)
●中村紀洋(プロ野球・1973年生)
●you《本名:津田豊》(ミュージシャン《Janne Da Arc》・1974年生)
●林幸治(ミュージシャン《TRICERATOPS》・1976年生)
●須藤理彩(女優・1976年生)
●アンナ・パキン(女優《ピアノ・レッスン》《X-メン》・1982年生)
●水川あさみ(女優・タレント・1983年生)
●hiroko《阿久津博子》(ミュージシャン《mihimaru GT》・1984年生)
●片山千恵子(NHKアナウンサー・1984年生)
●金森敬之(プロ野球・1985年生)

[今日が命日]
●芥川龍之介(作家・1927年没・35歳)
●ピーター・セラーズ(英俳優《ピンク・パンサー》・1980年没・54歳)
●たこ八郎(コメディアン《語録:迷惑かけてありがとう》・1985年没・44歳)
●アイザック・シンガー(作家《ノーベル文学賞受賞者》・1991年没・87歳)

[今日の歴史]
●1842年(天保13年)
幕府は「異国船打払令」を廃止し、薪水食料を供給し退去させる「天保薪水令」を出す。
●1911年(明治44年)
南米・ペルーにある世界遺産「マチュピチュ」が発見された。アメリカの探検家"ハイラム・ビンガム"という人物が発見。ちなみに、ビンガムは、映画「インディ・ジョーンズ」のモデルとも言われている。「マチュピチュ」は、標高2000メートル以上の頂に位置し、"空中都市"とも呼ばれるが、麓からは、その存在を確認することができなかったため、400年もの間、その存在は、明らかになることがなかった。
スペイン軍の攻撃から逃れるために作ったインカの「秘密都市」だったともされているが、何故、この場所に建設されたのか!その目的は何だったのか!・・・今も謎に包まれたままだ。また「マチュピチュ」の名前についても、実は、本当のところはわからず、ビンガムが、土地の人間に、「アレは何だ?」と聞いたところ、その土地の人間は、てっきり山の名前を聞かれたと思って「マチュピチュだ」と答えたことで、そのまま伝わっているのだ。
◆1950年(昭和25年)
琵琶湖が国定公園第一号に指定。ちなみに琵琶湖の面積は674.8平方キロメートルで国内最大。
●1959年(昭和34年)
アメリカで開催された第8回ミスユニバース世界大会で児島明子が世界一となる。身長168センチ、体重55キロ、バスト93センチ。
●1964年(昭和39年)
漫画雑誌「ガロ」創刊。
●1974年(昭和49年)
北の湖が史上最年少(21歳2か月)で第55代横綱になる。
●1994年(平成 6年)
新潟競馬場で、当時史上最高額となる27万1230円の大穴出る。ちなみに、平成21年2月現在の史上最高馬券は、地方競馬では、2009年2月4日に船橋競馬で史上最高1,911万円の大万馬券が飛び出している。3連単で、全1320通り中1303番人気で、的中は1票だけだった。また、中央競馬では2005年10月22日に東京競馬場で3連単の配当、1846万912円が最高額だったが、2011年2月13日、小倉競馬第4レースで3連単1950万7010円の配当が出て記録を更新した。
●2011年(平成23年)
この日の正午をもって東日本大震災の被災地である岩手県、宮城県、福島県を除いてアナログ地上波放送が終了。同時にアナログ衛星放送も終了。翌日の0時を持って完全に停波した。

[今日の暦と記念日]
◆河童忌
1927年(昭和 2年)のこの日、「羅生門」「鼻」「芋粥」などの作品で知られる作家芥川龍之介が、多量の睡眠薬を飲んで自殺した。大正文学の鬼才と呼ばれ、今も多くの愛読者を持つ彼の命日を、その作品にちなみ「河童忌」と呼んでいる。
◆劇画の日
1964年(昭和39年)のこの日、漫画雑誌「ガロ」が創刊されたことに因み設けられた。白土三平の「カムイ伝」、水木しげる、つげ義春、滝田ゆうらが登場。大人向け漫画雑誌の先駆けとなった。また、蛭子能収、杉浦日向子らの新人も輩出した。

[この頃、こんな季節]
●博多ちゃんぽんの絵付け始まる
◆博多の三大祭り「筥崎宮放生会」の名物といえば「博多ちゃんぽん」。
◆毎年、真夏のこの時期に筥崎宮の巫女さんたちによって絵付け作業が行われる。
◆ちゃんぽん作りはすべて手作業で行われるが、ガラス作りには細やかな技術を要する。
◆ところで博多ちゃんぽんを1個製作するのに30分から1時間はかかるという。放生会までには、およそ2,000個ほどのちゃんぽんが製作される。希少な伝統工芸品のため放生会初日の12日お昼頃までには売り切れるという。


Posted by うさぎいぬ at 15:00 Comments( 0 )