2012年11月12日

今日の出来事…11月12日(皮膚の日)


[今日が誕生日]
●オーギュスト・ロダン(仏彫刻家《地獄の門》・1840年生)
●孫文(政治家・革命家《中国革命の父》・1866年生)
●グレース・ケリー(米女優《裏窓》・モナコ王妃・1929年生)
●ミヒャエル・エンデ(独児童文学作家《モモ》・1929年生)
●俵孝太郎(ニュースキャスター・政治評論家・1930年生)
●花井幸子(デザイナー・1937年生)
●ニール・ヤング(ミュージシャン・1945年生)
●とりいかずよし(漫画家《トイレット博士》・1946年生)
●石橋正次(俳優《飛び出せ!青春》・歌手《夜明けの停車場》・1948年生)
●由美かおる(女優《水戸黄門/かげろうお銀・疾風のお娟》・1950年生)
●具志堅幸司(体操《ロサンゼルス五輪体操個人総合金メダルなど》・1956年生)
●岩崎宏美(歌手《ロマンス》・1958年生)
●ナディア・コマネチ(体操《モントリオール五輪で近代五輪初の10点満点》《白い妖精》・1961年生)
●麻木久仁子(タレント・1962年生)
●寺島進(俳優・1963年生)
●花田景子(元フジテレビアナウンサー・貴乃花親方夫人・1964年生)
●洞口信也(ミュージシャン《クレイジーケンバンド》・1964年生)
●高木琢也(元サッカー選手・1967年生)
●サミー・ソーサ(大リーガー・1968年生)
●上中丈弥(ミュージシャン《THEイナズマ戦隊》・1978年生)
●中田衛樹(ミュージシャン《ジャパハリネット》・1979年生)
●アン・ハサウェイ(米女優《プラダを着た悪魔》《プリティ・プリンセス》・1982年生)

[今日が命日]
●中濱万次郎《ジョン万次郎》(通訳・教師・1898年没)
●島尾敏雄(作家《死の棘》1986年没・69 歳)
●草野心平(詩人・1988年没・85歳)

[今日の歴史]
●1871年(明治 4年)
遣米欧使節団(岩倉具視、伊藤博文、木戸孝允ら)が横浜を出発。
●1937年(昭和12年)
天下の2枚目俳優の林長二郎(のちの長谷川和夫)が顔面を切りつけられ、重傷負う。
●1948年(昭和23年)
極東国際軍事裁判でA級戦犯、東条英機ら25人に有罪判決。
●1972年(昭和47年)
電話料金の市内通話が度数制から時分制に。市内通話であれば何時間電話しても1回の料金は7円だった度数制から改め、3分ごとに7円を加算する時分制への切り替えが全国順次始まる。
●1980年(昭和55年)
ボイジャー1号が土星表面から12万4,000km以内にまで最接近した。
●1983年(昭和58年)
NHKの連続テレビ小説「おしん」が最高視聴率62.9%を記録。山形県の貧しい農家に生まれた「おしん」は7歳のとき、わずか米一俵と引き換えに奉公に出され、関東大震災、戦争などを経験し、やがて自立し事業を起こし・・・・、"波乱万丈のストーリー"が共感を呼び、最高視聴率62.9%、平均視聴率52.6%という驚異的数字をたたき出した。
●1986年(昭和61年)
福岡市地下鉄箱崎線の箱崎九大前駅〜貝塚駅間が開業。箱崎線が全線開通する。
●1987年(昭和62年)
巨人の江川卓投手が引退表明。通算成績135勝72敗。
●1990年(平成 2年)
天皇即位礼正の儀。158ヶ国と2つの国際機関代表が参列した。

[今日の暦と記念日]
◆洋服記念日
1872年(明治5年)のこの日、「礼服ニハ洋服ヲ採用ス」という太政大臣布告が発布されたことを記念して、全日本洋服協同組合連合会が、1972年(昭和47年)に制定。公家・武家風の裃(かみしも)や束帯(そくたい)などの和服礼装が廃止され、洋服の使用が促進された。
◆皮膚の日
日本臨床皮膚科医学会が1995年(平成7年)に制定。「いい(11)ひふ(12)」の語路合せから。

[この頃、こんな季節]
●誓文(せいもん)払い
◆歳末商戦がそろそろ本格化する季節。福岡市博多区の上川端商店街では、11月中旬になると「せいもん払い」が始まる。
◆そもそも「せいもん払い」とは、いつから始まったのだろうか?その起源は、江戸時代にまでさかのぼる。
◆江戸時代、京都の商人が、商売の駆け引きで、どうしてもつかなければならなかった「嘘」を悔い改めるため、神社に「どうか罰が当たりませんように」と参拝したことを機に、ならば、商売でも罪滅ぼしをしよう!と、旧暦の10月20日に格安で商品を販売したことに始まる。
◆博多で「誓文払い」が始まったのは、明治12年11月18日のこと。誓文払いで賑わう大阪の町を訪れた博多商人=八尋利兵衛さんが、「これはスゴイ!」「博多の町でも始めよう」と、思い立ったのが始まりだとか。
◆しかし、その当時の博多の町は安売りでもしようものなら「あの店もこれまでか」と閉店大売り出しと間違えられる始末。博多商人にとっては「大売り出し」は、ありがたくないものだったという。
◆それにもひるまず、八尋さんは、商店主の説得を続け「誓文払い」は実現したのである。
◆ちなみに当時は「誓文払い」と呼ばず「誓文晴れ」だったとか。


Posted by うさぎいぬ at 11:12 Comments( 0 )