今日の出来事…6月12日(日記の日)

[今日が誕生日]
●ヨハンナ・スピリ(スイス作家・《アルプスの少女ハイジ》・1827年生)
●ジョージ・ブッシュ(政治家《アメリカ第41代大統領》・1924年生)
●大田昌秀(政治家《元沖縄県知事》・1925年生)
●アンネ・フランク(アンネの日記著者・1929年生)
●船村徹(作曲家《兄弟船》《東京だよおっ母さん》・1932年生)
●チック・コリア(ミュージシャン・1941年生)
●沖雅也(俳優・1952年生)
●宮本浩次(ミュージシャン《エレファントカシマシ》・1966年生)
●松井秀喜(大リーガー・1974年生)
●里谷多英(モーグル《長野五輪金メダル・ソルトレークシティー五輪銅メダル》・1976年生)
●釈由美子(タレント・1978年生)
●岡本仁志(ミュージシャン《GARNET CROW》・非公開)
[今日が命日]
●清水次郎長(侠客・1893年没・74歳)
●大平正芳(政治家《第68・69代内閣総理大臣》・1980年没・70歳)
●ナンシー関(消しゴム版画家・2002年没・39歳)
●グレゴリー・ペック(米俳優《白昼の決闘》《ローマの休日》・2003年没・87歳)
[今日の歴史]
●1880年(明治13年)
ウースター・ルビーレッグスのジョン・リー・リッチモンドがメジャーリーグ初の完全試合。ウースターで行われたクリーブランド・ブルースとの試合で達成。
●1884年(明治17年)
第1回婦人慈善市が鹿鳴館で開かれる。(日本初のバザー)
●1886年(明治19年)
日本初のストライキが、甲府の雨宮製糸工場で行われる。製糸工場の女子従業員たちが、賃金の引き下げや、遅刻早退の大幅賃金差し引きなどに反発してストライキを行う。ちなみに労働時間は、朝4時半出場、午後7時半退場だった。
●1910年(明治43年)
岡山県の宇野と四国の高松とを結ぶ宇高連絡船の運航開始。
●1915年(大正 4年)
杉本京太らが邦文タイプライターの特許を取得。
●1959年(昭和34年)
日本で最初の野球専門博物館として「野球体育博物館」が開館。当初は後楽園球場に隣接する場所に開館し、東京ドームの建設に伴い1988年に移転、従来の2倍の広さとなって新装開館。プロ・アマ問わず国内外の野球に関する資料を収集、保管。
●1977年(昭和52年)
樋口久子が全米女子プロゴルフ選手権で日本人として初優勝。米ツアー参戦8年目の快挙。
●1978年(昭和53年)
宮城県沖でM7.4の宮城県沖地震。仙台市を中心に死者28人。
●1979年(昭和54年)
新憲法下で「事実たる慣習」となった元号に法的な根拠を求める元号法が施行。元号は政令で定め、皇位の継承があった場合に限り改めることを盛り込む。
●1980年(昭和55年)
衆参同日選挙のさなかに大平正芳首相が急死。
●1987年(昭和62年)
歌手の郷ひろみと女優の二谷友里恵が東京・赤坂の霊南坂教会で結婚式を挙げ、結婚披露宴のテレビ中継が視聴率47.6%を記録。
●1993年(平成 5年)
鈴木一朗(イチロー)が、野茂からプロ入り初ホームランを打つ。1993年と言えば、イチロー選手は、プロ2年目で、まだ、鈴木一朗だった時代。一方の野茂英雄選手は、プロ4年目。この頃には、すでに球界を背負って立つ名投手に成長し、ルーキーイヤーから4年連続で最多勝と最多奪三振のタイトルを獲得している。この日の試合、1番・センターでスタメン出場を果たした鈴木選手は、8回、野茂の球を捕らえ、打球は、ライトスタンドへ。これが、鈴木選手、すなわち、イチロー選手のプロ野球初ホームランとなった。
●2009年(平成21年)
2009年新型インフルエンザの世界的流行。WHOが新型インフルエンザの警戒水準をフェーズ6に引き上げ、パンデミックを宣言。
●2009年(平成21年)
鳩山邦夫総務大臣が、日本郵政西川善文社長の続投に反対し辞任。
[今日の暦と記念日]
◆恋人の日
全国額縁組合連合会が1988年に制定した記念日。ブラジル・サンパウロでは6月12日を「恋人の日」と名づけ、恋人たちが自分の写真を写真立てに入れて贈り合う習慣があり、これを連合会がそのまま拝借して、額縁のPR活動を始めた。本家本元、サンパウロの「恋人の日」も、地元の商業協会が、地元の聖人アントニウスの命日にあたる6月13日のイブを記念日にして始めたもの。
◆バザー記念日
1884年(明治17年)の今日から3日間、日本初のバザーが、日比谷の鹿鳴館で行われたことに由来する。上流階級の貴婦人が、3000余の手芸品などを持ち寄って開かれたこのバザーの入場者は、約1万2千人。売り上げ高は8千円だった。
◆日記の日
1942年(昭和17年)のこの日から、「アンネの日記」が書き始められたことに由来(6月14日説もあり)。当時13歳だったアンネ・フランクは、ナチスのユダヤ人迫害から逃れるためアムステルダムの隠れ家に住み日記を綴るが、2年後の1944年(昭和19年)の8月4日、密告によってドイツ軍に捕らえられ、アウシュヴィッツ収容所でチフスにより1945年3月、15歳で亡くなる。ちなみに彼女が日記を書き始めたのは13歳の誕生日(1929年6月12日生)を迎えたのがきっかけだったとされる。「アンネの日記」は、彼女の死後、父・オットー・フランクにより、1947年に「アンネの日記」として出版された。30ケ国以上で翻訳され、世界中で今も読み継がれている。
[この頃、こんな季節]
●そうめん流しもある、滝開きで夏の涼。
◆夏の涼を呼ぶ「滝開き」の季節がやって来た。
◆福岡県屈指の滝の名所、前原市の「白糸の滝(しらいとのたき)」(落差24m)と、浮羽町の「調音の滝(ちょうおんのたき)」(落差27m)は、それぞれ6月初旬から中旬にかけて滝開きを行う。
◆滝開きの当日は、そうめん流しなどの恒例のイベントも行われる。
◆平地との気温差は1〜2度程度低い、滝の水しぶきは涼感を誘う。また、体感温度は4〜5度程低く感じるそうだ。ここ数年は、リラックス効果を与えるという「マイナスイオン」も発生するとあって人気だ。
Posted by
うさぎいぬ
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12:39
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