2011年11月15日

今日の出来事…11月15日(昆布の日)


[今日が誕生日]
●坂本龍馬(土佐藩士・1835年生)
●芦田均(政治家《第47代内閣総理大臣》・1887年生)
●原民喜(作家・1905年生)
●内田康夫(作家《浅見光彦シリーズ》・1934年生)
●加藤みどり(声優《サザエさん/フグ田サザエ》《魔法使いサリー/花村よし子》・1939年生)
●内藤国雄(将棋棋士・1939年生)
●中島啓江(オペラ歌手・1957年生)
●三浦リカ(女優・1958年生)
●廣石恵一(ミュージシャン《クレイジーケンバンド》・1960年生)
●小早川毅彦(元プロ野球・1961年生)
●大豊泰昭(元プロ野球・1963年生)
●パトリック・エムボマ(カメルーンサッカー・1970年生)
●竹仲絵里(ミュージシャン《旧芸名・mawari》・1980年生)
●MEG(ミュージシャン《HIGH and MIGHTY COLOR》・1984年生)

[今日が命日]
●坂本龍馬(土佐藩士・1867年没・33歳)
●西太后(中国王妃・1908年没・72歳)
●伊藤整(評論家・詩人・1969年没・64歳)
●ジャン・ギャバン(俳優《地下室のメロディー》・1976年没・72歳)

[今日の歴史]
●1867年(慶応 3年)
坂本龍馬が京都・近江屋新助宅で襲われ中岡慎太郎とともに暗殺される。
●1942年(昭和17年)
本州と九州を結ぶ関門トンネルに初の客車が通る。
●1953年(昭和28年)
アイゼンハワー大統領の特使としてニクソン副大統領が、戦後初の国賓として来日。
●1955年(昭和30年)
自由、民主両党が単一保守政党として自由民主党を結党。
●1964年(昭和39年)
シンザンが史上2頭目の三冠馬になる。
●1973年(昭和48年)
「せまい日本そんなに急いでどこへ行く」。全国交通安全運動の統一標語に選出。1973年と言えば、高度経済成長期後半にあたり、経済は飛躍的に拡大。カラーテレビ、クーラー、カー(自動車)の「3C」時代とも呼ばれ、日本は車社会となった。一方で、「交通戦争」という言葉が飛び交うようになり、「せまい日本そんなに急いでどこへ行く」は、この頃の社会情勢に苦言を呈した。他にもこれまでに「とび出すな 車は急に止まれない」、「事故は瞬間 ベルトは習慣」、「命より 大切ですか その電話」などの標語が選ばれた。
●1982年(昭和57年)
上越新幹線が暫定開業。大宮〜新潟間303.6kmを2時間で結ぶ。
●1986年(昭和61年)
東京の南112kmの海上に浮かぶ伊豆大島の三原山が12年ぶりに大噴火。
●1986年(昭和61年)
マニラで三井物産の若王子支店長が誘拐される。翌年3月31日に無事救出。
●2000年(平成12年)
「交通バリアフリー法」が施行された。「交通バリアフリー法」とは、公共交通機関の駅や乗り物などを"バリアフリー"にするために制定されたもので、例えば、一般路線バスには、「ノンステップバス」の導入。また、1日の乗降客が5千人を超える駅では、2010年度までにエスカレーターの設置が義務づけるなど、ハンディキャップを持つ方々が障害となるものを取り除くため、様々なハードの改善が行なわれている。
●2005年(平成17年)
東京の帝国ホテルで、紀宮清子さまと東京都職員の黒田慶樹さんの結婚式が行われた。

[今日の暦と記念日]
◆七五三
数え年で男の子は3才と5才、女の子は3才と7才に成長を祝い神社に参詣する行事。「七五三」は、平安時代中頃から貴族の間で行われるようになったとされ、大衆化されたのは江戸時代。また、11月15日に行うようになったのは、11月15日が「霜月の祭り」の日にあたり吉日だったことと、江戸時代5代将軍=徳川綱吉がその子供の祝儀をこの日に行ったことに由来する。
◆かまぼこの日
平安時代の古文書に1115年の祝宴の膳にかまぼこが出されたという記述があることから、かまぼこ業者らが制定。1115年なので11月15日を記念日とした。
◆こんぶの日
日本昆布協会が、子供たちがこんぶを食べて丈夫に育つようにと七五三の日をこんぶの日とした。
◆きものの日
もっと着物を着てもらおうと、全日本きもの振興会が設立した日。気候が安定し家族揃って着物を着る機会のある七五三の日を選んだもの。
◆いい遺言の日
親戚が集まる年末年始を前に、将来にわたり親戚が笑顔で集まれるように、相続の意識を日頃から高めてもらいたいと、りそな銀行が制定。日付は11と15で「いい遺言」と読む語呂合わせから。
◆蔵(KURA)の日
信州を愛する大人の月刊情報誌「KURA」が創刊されたのが2001年11月15日だったことから制定された日。

[この頃、こんな季節]
●冬を暖かく過ごすために。
◆身体は寒さに耐えるために、血圧や脈拍を変えて、皮膚の血管の収縮や発汗を抑制している。しかし、これが、体温と気温の差が30度を超えると、この優れた機能が働かなくなり、風邪を引いたり、体調を壊してしまう。例えば、体温36度の場合だと、気温が6度を下回ると、風邪を引きやすくなり、要注意となる。
◆ところで、人が防寒服を必要とするのは、気温が10度になったあたりから。福岡地方の最低気温が10度前後になるのは、おおむね11月上旬頃だから、この頃になると街にはコート姿の人もみかけるようになる。寒いからと言って着込めばいいというものでもない。着込めば、その分重い荷物を背負っているようなもの。身体には負担となる。
◆ここで、電線にとまっているスズメを想像して欲しい。冬になると、スズメは、電線上で羽を膨らませてとまっている。冬を暖かく過ごす方法は、このスズメにならおう!人間の場合もスズメが羽を膨らませているように「空気を着込む!」のがコツだ。防寒の効率化のためには、内側にカーディガンやセーターなどのニット類を着て、外側に風を通さないジャケットやコートを羽織る。ニット製品は空気を多く含み、保湿性が高いので、こうすれば人の体温で暖かくなった空気を逃さないため、たくさん着込まなくても暖かい・・・・というワケだ。





Posted by うさぎいぬ at 11:59 Comments( 0 )